フランクミュラーとフランク三浦の違いを画像で比較!裁判結果は?

雑学

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フランク三浦

80種類以上

もあるそうです。

しかも、ご当地モデルもあり、しっかりと47都道府県全てを網羅しています。

価格も、3,000円~7,000円ぐらいで、かなりチープな腕時計?と言えそうです。

 

フランクミュラーとフランク三浦の違い

フランクミュラーとフランク三浦

では、フランクミュラーとフランク三浦の違いはどこにあるのでしょうか?

フランク三浦の説明をしたところで、もう既にわかったかとは思いますが…。

まず、価格の比較をして見ましょう。

フランクミュラーとフランク三浦の価格帯ですが…

  • フランクミュラーは33万円~595万円程度
  • フランク三浦は3,000円~7,000円程度

雲泥の差がありますね。

最安の時計でも、価格に100倍の差があるわけで、さすがに33万円の時計が3,000円で売られることはありえず、騙されることはないでしょう。

次に時計の性能について。

フランクミュラーは、永久カレンダー機能が搭載されています。

その他にも、クロノグラフ機能を盛り込みながらも、表示そのものが複雑化し過ぎないような配慮・機能性をもたせています。

そして、機能性だけでなく、文字盤に刻まれた、時刻を表す数字の表示が大きく描かれ独創性なデザインを見せたり、トノーケース(樽型)を世に広めた魅力もあります。

独創的な文字盤と、トノーケースの美しいデザイン性を魅せてくれるフランクミュラー

一方、フランク三浦は、フランク・ミュラーをオマージュしたデザイン性の作品であることに間違いありません。

独自で、なにかを盛り込むことは一切ありません。

ギャグ商品だからこそ、時計の機能としては最低限。

デザイン性も、パッと見はフランクミュラーそのものと言った印象を与えているわけです。

ちなみに、デザイン的な違いについては、ロゴマークをフランク三浦はカタカナで表記されています。

これでパロディということは明らかにわかりますよね。

また、時計の裏側の刻印を見ても、両者の違いは明らかです。

フランクミュラー(左)、フランク三浦(右)の、時計裏側の刻印

なお、このフランク三浦の刻印はすべて共通しているわけではありません。

一つのギャグとして、時折『寿』と漢字1字が刻まれていることもあるらしいです。

どちらかというと、刻印はブランドを象徴するというより、ギャグに走っています。

ただ、フランク三浦という名前、そしてデザインが酷似していることは、

「商標登録の侵害だ!」

とフランクミュラーが訴えることももっともなことです。

そうして、一度はフランク三浦の商標が無効になったのですが…?

 

フランク三浦が商標権を取り戻した背景・今後は?

一度は商標を無効とされたフランク三浦。

しかし、2017年3月におこなわれた裁判で、商標権を取り返しました。

一度は商標を無効とされたのに、なぜこのような結果になったのでしょう?

そもそも、事の発端は、フランクミュラー側が、

「フランク三浦の商標権が類似しているので、無効としてほしい!」

と特許庁に申請したことにありました。

確かに、フランクミュラーとフランク三浦は名前の響きだけ見ると酷似していますよね。

しかし、フランクミュラーは超高級時計ブランド、一方、フランク三浦はただのチープ時計ブランドで、ある意味、ギャグ商品というか、おもちゃ的存在。

そのため、フランク三浦側は、

「完全なるパロディとして成立した時計ブランドでオリジナルなのだから、その言い分は受け入れられない」

として提訴したのです。

そして、フランク三浦側が勝訴、フランクミュラーの上告を取り消したことで、勝訴確定となったのです。

では裁判所は、この問題をどう判断したのでしょう。

ざっくりと、フランクミュラーとフランク三浦の裁判の結果を言うならば…

「フランクミュラーとフランク三浦は間違えようがない!」

それに尽きます。

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