
歯に衣着せぬ物言いで、女の本音を常に発信し続ける、林真理子さん。
エッセイスト・小説家として活躍するのみならず、テレビ番組『ぴったんこカンカン』などのゲスト出演の他、バラエティ番組でもたまに出演しています。
その林真理子さんの立ち振る舞いは、良くも悪くも直球という印象が強く、一部からの反発も強いですね。
逆に彼女のオモテウラのない性格を賞賛するファンも少なくないようです。
さて、そんな林真理子さんの作品は多数ありますが、どんな書籍(エッセイや小説)がおすすめなのか。
また、新刊発売の予定も含めて、本記事で紹介していきます。
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作家・林真理子の人物像
かつて放送されたドラマ『不機嫌な果実』の原作者の作家・林真理子さん。
毒舌上等で、思ったことは良いことも悪いこともなんでもストレートにコメントします。
そのため、時には炎上になってしまい、好き嫌いはっきり別れるイメージが強いのです。
そのためネットでは、林真理子さんを本当に忌み嫌う人も少なくありません。
しかしその、一方では、はっきりものを言う裏表のない性格が好きというファンも多いです。
誰に何を言われようとお構い無しで、直球だからこそ、作家として成功しているのでしょう。
ものを書くことに携わっている人は、何らかのメッセージを読者に伝えてこそ作家としての意味をなしていると思います。
しかし、言葉(文章)によって人を傷つけてしまう恐れがあるため、言いたいこと全てストレートに言い切ってしまうことは難しいのです。
言いたいことの半分も言えていない作家が多いのが現状ではないでしょうか。
ところが、林真理子さんの場合は別なのです。
たとえそれが誰かを傷つけようとも、発言によってどんな批判が集中しようがお構いなしで、思ったことをなんでもズバズバと言ってしまうのです。