
金沢・富山などの北陸と関東をつなぐ北陸新幹線。
関東から北陸まで新幹線のルートが繋がった事によって、移動時間を短縮でき、多くの人達の足となってくれています。
そんな北陸新幹線ですが、『のぞみ・ひかり・こだま』のように、運行速度やシステムの違いで4タイプに分かれ、停車駅や運賃(料金)・システムにも違いがあります。
そこで、本記事では、北陸新幹線について、
- 4タイプの車両情報
- 運賃(料金)システムの違い
- 停車駅
- 乗り降りする際の注意点
などを紹介していきます。
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北陸新幹線の運行区間と停車駅をチェック
2015年3月に、長野~金沢間のルートが開通し、本当の意味での北陸新幹線が開業されました。
しかも、北陸ルートを通る車両は、東海道新幹線と同じように4車両もあります。
一つ目は、富山・金沢間を走るシャトルタイプの特別急行列車として運行している『つるぎ』。
二つ目は、基本、東京・長野間を各駅停車で運行しながら、一部の通過駅もあるという新幹線『あさま』。
三つ目は、あさま以上に、通過する駅は多いものの、東京・金沢間を運行する新幹線『はくたか』。
そして、最後の四つ目が、北陸新幹線の中で最も早い新幹線。
上野には一部停車する時はあるものの、主に東京・大宮・長野・富山・金沢しか停車駅がない新幹線『かがやき』。
それぞれの北陸新幹線の各駅を通過するスピードは、
『かがやき』が最も早く、『はくたか』、『あさま』、『つるぎ』の順に速さが並びます。