
2015年の流行語大賞には、『爆買い』が選ばれましたね。
この『爆買い』は、主に中国人による爆発的な量を購入する『爆買い』が多かったことから、流行語になったそうです。
そんな中国人ですが、ネット検索をかけてみると、どうも
「謝らない」
「謝罪しない」
というようなサジェスト結果が表示されます。
中国人とは、本当に謝らない人種なのでしょうか?
日本人は、逆に謝りすぎだ、と外国人から見られているくらいですし、中国人がとくに謝らないわけではないのでは?
と、筆者は、はじめに思った次第です。
そこで、当記事で、中国人は本当に謝らないのか、その真相に迫っていこうと思います!
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中国人は謝らない?
外国人が持つ日本人のイメージには、
「すぐ謝る人種」
といった意見が、実に多く見られます。
確かに、我々日本人は、小さなことで、ことあるごとに謝ってばかりのような気がしますね。
というのも、日本人は、どうも謝罪されると気分がいいと感じる方が多いようです。
謝罪自体に誠意があったりするわけではなく、その後のコミュニケーションを上手く進めるために謝罪をしているとすら言われています。
要するに、
「すみません」「申し訳ない」
という言葉は、謝罪というよりは、コミュニケーションを取る上での定型句と化しているのでしょう。
そもそも、「すみません」という言葉自体が、曖昧ですよね。
謝罪の意味もありますし、英語で言う「Excuse me」に値する言葉でもあります。
そう考えると、日本語というのが、世界でもかなり難しい言語なのはよくわかるかと思います。
実際、日本人でも、日本語を完璧に扱える人は少ないのではないでしょうか?
さて、そんな謝りすぎと言われる日本人に対して、逆に中国人は謝らないというのは、本当なのでしょうか?