水の星へ愛をこめて(Zガンダム主題歌)の歌詞の意味をチェック!

アニメ 音楽

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森口博子


今やアニソン番組のMCを務め、アニソン界では大人気の歌手・タレントの森口博子さん。

彼女がテレビアニメ『機動戦士Zガンダム』の後期OP曲『水の星へ愛をこめて』を歌っていたことは、当時のガンダムファンなら有名な話ですよね。

残念ながら、その後しばらくヒット曲に恵まれず、彼女はバラドルへ転身しています。

その後、再び歌手として活動を続けながらアニソンに携わっているのも、デビュー曲との出会いがあったからではないでしょうか。

そこで、今回は、森口博子さんのデビューシングルでもある

TVアニメ『機動戦士Zガンダム』後期OP『水の星へ愛をこめて』の歌詞の意味

を解説していきたいと思います!

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森口博子とガンダムの関係

森口博子

森口博子

森口博子さんが、歌手としてたびたびTVアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの主題歌(OPまたはED)を歌っていることをみなさん知っているでしょうか?

アニメ業界では決して珍しい話ではないのかもしれません。

意外にもガンダムシリーズで一番多くの作品の主題歌を担当しているのが、他ならぬ森口博子さんなのです。

彼女にとっても、ガンダムが何かと歌手として知名度を上げる一つのきっかけになっています。

そのデビュー曲『水の星へ愛をこめて』は、オリコン16位とスマッシュヒットしました。

その後、彼女がバラドルへ転身したにもかかわらず、

機動戦士F91の主題歌『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』

で、再びアニソンの世界で森口博子さんがブレイクしていくきっかけに…。

もちろん彼女は透明度の高い歌声で歌唱力も高く、素晴らしい楽曲提供者との出会いもあり、歌手としても大きくブレイクしていくわけです。

筆者の印象としては、ガンダムのテーマソングとの出会いが、森口博子さんの全ての始まりだったのではないかと思うのです。

少なくとも前述した2曲は、彼女の代表曲でもあり、ガンダムファンなら間違いなく知っている超メジャーソングです。

さらに、2007年にリリースした『もうひとつの未来〜starry spirits〜』は、

PS2ゲームソフト『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』のテーマソング

として起用されています。

一方、2016年にリリースした『宇宙の彼方で』は、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』の主題歌として起用されています。

TVアニメ限定なら、それこそデビュー曲の『水の星へ愛をこめて』1作品のみですが、劇場版アニメやテレビゲームも含めると、彼女がガンダムシリーズに、かなり深い関わりを持っていることがよくわかりますよね。

そして、念願だったアニソン番組MCを務めるようになり、ますますガンダム以外にもアニメと深い関わりを持つ歌手として活躍していくことでしょう。

筆者は森口博子さんの楽曲というよりも、彼女に楽曲を提供しているアーティストの一人である西脇唯さんの大ファンです。

森口博子さんの曲を聞く機会も多く、西脇唯さんを抜きにしても、彼女の透明感の高い歌声は心に染みます。

バラエティ番組『夢がMORI MORI』のテーマソングだった 『あなたといた時間』などは、西脇ワールド全開の失恋ソングということもあります。

それも森口博子さんの透明感MAXの歌声あっての楽曲で、本当に今聴いても泣けますよ。

今回は、西脇唯さんの曲ではありませんが、森口博子さんのデビュー曲である『水の星へ愛をこめて』の歌詞を解説していきます。

この曲も彼女でなければ歌えない楽曲と考えています。

ぜひ、みなさんも森口博子さんが醸し出す世界観を歌詞の意味とともに感じながら、一度この楽曲を聴いてみてください。

 

『水の星へ愛をこめて』の歌詞の意味を解説!!

Zガンダム

Zガンダム

さて、ここからは、森口博子さんのデビュー曲である『水の星へ愛をこめて』の歌詞の意味を解説していきます。

ぜひ、曲の世界観をイメージする一つの参考にしてみてください。

ではさっそく『水の星へ愛をこめて』の歌詞の意味を解説していきましょう。

まず、この『水の星へ愛をこめて』は、一言でこういう曲であると言い表すことのできない、スケールの大きな楽曲であることを理解してもらいたいです。

ネット上で歌詞の意味を解説している人、楽曲レビューをブログ記事として書いている人は、哲学や宗教的なものを捉えて書いています。

確かに言われてみればその通りです。

本来、優しき存在だった星(惑星)たちが、炎をあげ、呼びあうというのですから、それが

とんでもない惨事であること

はなんとなく想像できます。

それも、惑星にとって最悪の悲劇となりうる話もイメージできます。

確かに、歌詞はかなり抽象的な表現を用いているために意味も掴みづらいところがあります。

それを解読することは非常に困難です。

そういう独特なものが、この曲を哲学や宗教へと導いていると解釈することができると考えられるわけです。

 

筆者としては、そこまでのものではないとは考えていますが、『戦争』を一つのキーワードとしているところまでは、だいたい同じ考えです。

ただ、ここからは大きく解釈が異なります。

あくまで哲学や宗教ではなく、『水の星へ愛をこめて』という楽曲の歌詞が持つ意味とは、

『自然現象も含め、警鐘メッセージを伝えている歌詞』

であると考えています。

愚かな人類を滅亡へ誘うかのように世界各地で自然災害が発生したりします。

しかし、自然は一方では、人類に寄り添い自然豊かな味わいで心を癒やしてくれたりします。

良くも悪くも自然は、人類が思う以上に大きな器を持っている…。

その偉大さから溢れ出てくる一つのメッセージが、歌詞全体に抽象的なフレーズとして散りばめられているのです。

祈りだとか難破船だとか、断片的に捉えれば、全く意味がつながらないワードが『水の星へ愛をこめて』の歌詞に散りばめられています。

自然がもたらすスケールの大きさが人類には受け止めきれないために、抽象的と受け取れてしまうのかもしれません。

つまり、自然がもたらすものを人類がコントロールしようなんて夢物語で、運命に逆らうことすらできないのです。

そのことを、もっと大人たちが真剣に考えないと、明日にでも地球は滅んでしまうかもしれませんよ。

まぁ、明日滅ぶことはないのかもしれませんが、絶対にないと言いきれないのも事実。

だからこそ、『水の星へ愛をこめて』は、地球と人間が共存できるように、一つのメッセージとして、

「人間同士で醜い争いはやめよう」

と、メッセージを発しているのではないかと思うのです。

ぜひそのことを、ひとりでも多くの人が『水の星へ愛をこめて』の歌詞から感じてくれるきっかけになればと思う次第です。

 

『水の星へ愛をこめて』が描く世界観

Zガンダム

森口博子さんの名曲『水の星へ愛をこめて』は、自然からの一つのメッセージが歌詞として紡がれた楽曲であると解釈しています。

その上で、この曲が描いている世界観を表すなら、まさにZガンダムの世界観とも言えるのではないかと。

Zガンダムにかかわらず、ガンダムの世界観は、宇宙を巻き込んだ全面戦争ですよね。

それは、ガンダムシリーズとしては比較的新しくテレビ放送されている『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』も同じです。

権力を持つ人間たちが、権力なきものをないがしろにしてしまっている現実は、今の社会そのものが如実に語っている事実です。

だからこそ凄惨な事件だって各地で発生してしまっているわけです。

もちろん、不遇な人たちを利用し、自分たちがただ王国を築きたいと闇雲に武力、権力を振りかざすものもいます。

『水の星へ愛をこめて』で描けれている世界観は、そのビジョンを想定し、それを止めようとする先人達の警鐘が紡がれていると考えています。

先程、歌詞の意味の解説として『自然からのメッセージ』と言いましたが、あくまで自然は一つの形として用いているに過ぎません。

亡き先人達の一部が、自然の力を用いて祈りを捧げるかのようにメッセージを伝えようとしている姿が描かれている…。

そのように筆者は捉えているわけです。

そして、一方ではその警鐘すら無視して人類達が宇宙戦争を続けている…。

まさにガンダムで描かれている世界観ですよね。

Zガンダムでは、ニュータイプと呼ばれる少年たちがガンダムのパイロットとして招集されます。

そして、大人たちの勝手な大義名分の中で、命がけの戦いを強いられていました。

これほど酷いことは正直ありません。

その点、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』は、自分たちの正義を勝ち取るために引き起こした戦争と捉えることもできます。

いずれにしても、大人たちがひいたレールが間違っていたからこそ起きた戦争であることに違いありません。

あくまで、これらはアニメの世界であり、森口博子さんの『水の星へ愛をこめて』も、そのアニメの世界観に合わせて歌っているに過ぎません。

ただ、現実社会でも地球が滅んでおかしくないような戦争が、今まさに行われようとしています。

仮に宇宙戦争が現実社会で起きてしまったら、間違いなく地球は滅んでしまうでしょう。

それを人類が望んでいるなら、これ以上は警鐘の鳴らしようがありませんし、もう好きにやってもらうしかありません。

しかし、決してそんなことはないと筆者は信じています。

だからこそ、今のうちにその間違いに気づいて本当の反省をしないといけないのです。

自身の私利私欲を守るためにパフォーマンスするのはもううんざりです。

そして、『水の星へ愛をこめて』がきっかけとなり、戦争の愚かさを考える一つのきっかけになることを心から願います。

 

まとめ

森口博子さんの名曲『水の星へ愛をこめて』は、自然という力への警鐘を鳴らしているメッセージソングです。

それを感じさせる歌詞が随所に紡がれていると筆者は考えています。

子供に代わり、家族を探しに行く正義感溢れる青年の姿が、この楽曲のラストでも描かれているように感じられます。

そのことを全ての大人が考える一つのきっかけになるメッセージソングとなることを心から願うばかりです。

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