
のり平アニメ60周年記念とし、デジタル・リマスターで再復活させたというニュースにもなった、桃屋「江戸紫・ごはんですよ!」のテレビCM。
この、のり平アニメとともに、ご飯のおともや出汁(ツユ)を手掛けた企業として急成長していったのが、桃屋ですよね。
そんな桃屋の社長を務めているのが、かつては味の素に務めていたという異色の経歴の持つ小出雄二社長。
以前、情報番組・カンブリア宮殿にも出演していたことがあるのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、本記事では、小出雄二社長の出身(高校・大学も含めて)、桃屋社長になった経緯、年収、経歴を探りながら、彼の人物像に迫っていきます。
桃屋を受け継いだ社長・小出雄二とは?
「えどむらさき・ごはんですよ!」や、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」など、次々とご飯のお供に欠かせないヒット商品を生み出し続けた桃屋。
その多くは、おかずがなく寂しい食卓をもぱっと明るくしてくれる貴重なご飯のおともとして、長年、多くのファンに支持され続けていますよね。
特に「ごはんですよ!」や「花らっきょう」は、何十年も支持されているロングヒット商品として、世代を超えて、多くの人たちに愛され続けています。
もちろん、のり平アニメのテレビCMも桃屋を大きく売り出した一つのきっかけになっているのだと思います。
今年テレビCM60周年を迎え、のり平アニメのテレビCMがデジタル・リマスターで蘇るというニュースも…
ちなみに、この「のり平アニメ」でイメージキャラクターのモデルを務めていたのが、三木のり平さん。
筆者ですら、晩年の彼しか知らないのですが、昔は喜劇役者として、榎本健一さんやフランキー堺さんらと共演もされていたようです。