WiiUの販売台数は?生産終了と人気なく売れなかった理由を考察!

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WiiU

古くはバーチャルボーイ、そして2画面という特殊なギミックだったニンテンドーDSにしても、リモコンが存在していたWiiにしてもそうです。

まぁ、性能で勝負した結果、ニンテンドー64、ゲームキューブがPSシリーズに対して振るわなかったことも原因と言えばそうなのですが…

これが影響してWii以降は、スペックよりギミックを重視する路線になってしまったので、サードパーティーが寄り付かなくなってしまったように思います。

また、そもそも、ゲームユーザーがゲームパッドよりも、普通のコントローラーでゲームをしたいと思っていた可能性があります。

ゲームパッドを使った斬新な操作も悪くはないのですが、筆者としても、やはりゲームは従来のスタンダードなものを好みます。

ユーザーが求めているものとの乖離もWiiUが売れなかった原因の1つかもしれません。

 

そして、WiiUが売れなかった2つ目の理由が、

WiiU初期の圧倒的なタイトル不足

でした。

このように、特殊なゲームパッドがある時点でサードパーティーが寄り付かなくなっていたWiiU。

ならば、任天堂の自社タイトルで、少しでも売上を伸ばす方策をとるべきでした。

据え置き・携帯機に関わらず、ゲームハードの初動というのは、

発売初期に人気のあるビッグタイトルが出るかどうか

が焦点となります。

発売は半年ほどあとにしても、ハードの紹介とともに、

「○○の新作が発売予定!」

とマーケティングしておくだけでも、売上に大きく差が出ますよね。

WiiUの反省を生かしたニンテンドースイッチはその典型です。

発売自体は半年~半年以上後だったにしても、

  • 『スプラトゥーン2』
  • 『スーパーマリオオデッセイ』

といったタイトルを発表。

さらには、ローンチタイトルとして『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を発売するなど、WiiUの反省を生かし、初動に全力を尽くしていますよね。

では、WiiUはどうだったのでしょうか。

ローンチタイトルで目立ったのは『NewスーパーマリオブラザーズU』くらい。

そして、先ほども触れたようなサードパーティーサイドが、独特のギミックを扱うには費用がかかるとして、WiiUを様子見し始めます。

すると、WiiUは自社タイトルを出すしかないわけですが、今述べた通り、『NewスーパーマリオブラザーズU』くらいしかありませんでした。

こうして、WiiUは、

初期に魅力のあるソフトがないのでハードが売れない

ゲームパッドのせいで手間がかかるのに、そもそもWiiUが売れてないときた。

そんなハードでサードパーティーはソフトは作りたくないと思い始める

結果としてWiiUは、ファーストパーティー(自社タイトル)しか発売できない

という負のスパイラルに陥ってしまい、WiiUは長らく低迷を続けてしまったのです。

奇しくも、低迷を続けていたWiiUのキラータイトルとなったのは、新規IPの『スプラトゥーン』でした。

しかし、いくら『スプラトゥーン』が好調だったといっても、逆に言えばWiiUには『スプラトゥーン』以外が何もありません。

10年持ちこたえたライバル・PS3の半分である5年で、その生涯を終えたのです。

ゲームパッドによってサードパーティーが離れたこと、そしてタイトル不足に陥ったことで、WiiUは売れなかった…。

筆者としては、これがWiiU失敗の原因だと思います。

 

まとめ

任天堂のWiiUは、当初の予想通り、売れないハードとして、史上稀に見る低迷ぶりで5年の歴史に幕を閉じました。

大成功と言われたWiiに比べると、あまりにも初期タイトルが弱すぎたこと、そして任天堂のギミック路線が災いし、サードパーティーが寄り付かなくなってしまったこと…

これらが重なり、ソフトがないのでハードも売れない大惨事になってしまったのです。

ニンテンドースイッチは、今のところ好調ですが、その要因は全て自社タイトルです。

このままだと、2019年下半期くらいに息切れをしてしまいそうですよね。

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