
2016年10月13日に発売されたPSVRですが、ユーザーには大好評で、ネットでは
「凄い!驚嘆!異次元の世界!」
などの刺激的な言葉が並んでいます。
発売当初は、ゲームショップなどではPSVRの売り切れ続出。
いつ入手できるのかわからない。
オークションではプレミアがつく。
という、大変な状態でした。
しかし、この大好評のPSVRには、意外な大敵が潜んでいました。
それは『VR酔い』です。
実際に、PSVRで遊んだ人は、相当の割合で、『VR酔い(3D酔い)』になっているそうです。
今回はPSVRのVR酔いに焦点を当てて、PSVRの『VR酔い』の理由・原因と、その対策を見ていきます!
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PSVRで酔う原因とは?
まず『VR酔い』とは、どのような症状なのでしょうか。
『VR酔い』とは、立体的な映像を観たり、PSVRのように映像を身体で感じたりすると、
頭痛や眩暈、吐き気、その他の体調不良が生じる
ことがあります。
それらを総称して『VR酔い』、あるいは『映像酔い』または『3D酔い』などと呼んでいるのです。
『VR酔い』の症状には、以下のような症状があります。
VR酔いの症状
初期の軽い症状
疲労感
眠気
あくび
けだるさ
中程度以上の症状
めまい
吐き気
頭痛
動悸が激しくなる
冷や汗
背筋が冷たくなるような、ゾーッという感じ
軽いパニック状態(動悸や呼吸の亢進など)
これらの内、頭痛、吐き気、めまいが『VR酔い』の中で最も多い症状のようです。
これらの症状は、車酔い、船酔いなどと、よく似ているため『酔い』という表現が使われるのでしょう。
中程度の症状になると、ほとんどの人はPSVRでのゲームプレイが続けられなくなり、やめてしまうようです。