PSVRは目が悪くなる(視力低下)?疲れる原因と対策をチェック!

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psvr 目 eye


もうわかると思いますが、ヘッドセットの画面と目の距離は、

わずか数センチ

しかないのです。

これだけ近距離を、しかも長時間、緊張しながら見続けていて、目と視力に対する影響はないのでしょうか?

調べてみると、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、成人を対象にVRの実験をした報告がありました。

これはとくにPSVRを対象にした実験ではありませんが、VR機器を使用しての実験で間違いないでしょう。

その結果は、

「3Dのコンテンツを見続けると、目と脳を害する恐れがある」

と結論付けたのです。

それは『輻輳調節(vergence-accomodation)』と呼ばれる現象です。

要するに目と物理的に存在する画面への距離(数センチ)と、VR上での感覚的な画面までの距離(1~1.5メートル)の乖離により、

目は両方に焦点を合わせようとするため、目に不快感や疲労、頭痛などが生ずる

ということなのです。

この実験に参加した被験者は、24人とのことですが、これが結論を出すのに十分な数であるかは、わかりません。

とはいえ、実際にPSVRを使用した人の相当数が、目疲れなどを訴えているのも、事実です。

これはヘッドセット装着式のVRの場合は、避けられない問題なのでしょう。

しかも、現在の技術では、研究用の大がかりな実験装置は別にして、

VRはヘッドセット式以外の方式は、まず不可能

と思われます。

つまり、この目と対象物の距離の乖離は、現時点では不可避の問題なのです。

PSVRの目・視力への影響で、とくに注意が必要なのは、

子供の使用は危険

という点です。

ソニーの公式サイトでも、

12歳以下の子供は使用できません

と、はっきり表示しています。

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