宇野昌磨が2017-2018シーズンのフリーで使用する音楽(曲)を紹介

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トゥーランドット eye

作曲 アストル・ピアソラ

振付 樋口美穂子

2015-2016シーズン

FS 歌劇『トゥーランドット』より 誰も寝てはならぬ

作曲 ジャコモ・プッチーニ

ボーカル ポール・ポッツ

振付 樋口美穂子

2014-2015シーズン

FS 映画『ドンファン』より

作曲 マイケル・ケイメン

振付 樋口美穂子

2013-2014シーズン

FS Steps

曲 シークレット・ガーデン

振付 山田満知子、樋口美穂子

タンゲーラ

作曲 マリアーノ・モーレス

2012-2013シーズン

FS Steps

曲 シークレット・ガーデン

振付 山田満知子、樋口美穂子

タンゲーラ

作曲 マリアーノ・モーレス

2011-2012シーズン

FS ツィガーヌ

作曲 モーリス・ラヴェル

振付 山田満知子、樋口美穂子

フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン 聖者の行進

作曲 バート・ハワード他

振付 山田満知子、樋口美穂子

2010-2011シーズン

FS ツィガーヌ

作曲 モーリス・ラヴェル

振付 山田満知子

宇野昌磨の2017-2018シーズンのフリー曲の音楽

宇野昌磨選手の2017-2018シーズンフリー曲の作曲者は『ジャコモ・プッチーニ』。

この楽曲の時代的には、後期ロマン派の最後の方に入ります。

1858年に宗教音楽家の家系に生まれ、14歳で教会のオルガニスト。

最初は、宗教音楽家の道を歩んでいたのですが、ヴェルディのオペラ『アイーダ』を観て感動し、オペラの作曲家になることを決意したのです。

この時代は後期ロマン派の後半で、

巨星リヒァルト・ヴァーグナー(ワグナー)を筆頭に、ヴェルディやブラームス・シベリウス・チャイコフスキー

など、現在でも有名な作曲家が目白押しの時代でした。

その中でプッチーニは、ヴェルディと並ぶイタリア歌劇の2大巨匠として知られています。

その作風は、ヴェルディの動・叙事詩的なものとは対照的で、静・叙情的な印象が強いのです。

英国の映画監督で言えば、デビッド・リーン(アラビアのロレンス)とキャロル・リード(第三の男)のような存在ですね。

そんなプッチーニは、生涯に13曲のオペラを残しています。

奇しくもワグナーも13作の楽劇を作曲しました。

ただしワグナーは、全13作が全て標準レパートリーですが、プッチーニは5~6作程度なのです。

このあたりは、音楽家としての器の差で、致し方ない所でしょう。

プッチーニのオペラの大きな要素は、フェミニズムとエキゾティシズムです。

プッチーニのオペラの舞台は、トスカはイタリアですがその他は外国が多いですね。

ラ・ボエームはフランス、蝶々夫人は日本、西部の娘はアメリカ、トゥーランドットは古代中国。

エキゾティシズム溢れるオペラが多いことが特徴といえるでしょう。

その中でもトゥーランドットは、プッチーニ最後のオペラで、彼は未完のまま世を去りました。

この曲は、プッチーニの叙情性に加えて、ワグナーから強い影響を受けたドラマティックな迫力もあり、彼の最高傑作と言えると思います。

それでは、トゥーランドットとは、どんなオペラなのか、そのあらすじを簡単に紹介します。

トゥーランドットのあらすじ

時は古代、伝説の時代。

ところは中国北京。

滅亡したダッタン(昔の蒙古付近)の元国王ティムールとその王子カラフは、召使いである奴隷のリューと共に、流浪の旅を続けていました。

そして着いた所が北京です。

中国皇帝の娘・トゥーランドットは、絶世の美女です。

しかし、彼女の心は氷のように冷たく閉ざされていて、言い寄る男達に3つの謎をかけ、

「全て解ければ夫として迎えるが、ひとつでも間違えれば首をはねる」

としていたのです。

カラフは、その王女トゥーランドットを一目見て魂を奪われ、謎解きに挑戦すると言い出したのです。

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