ネイマール逮捕と求刑!実刑(禁固刑)の可能性と事件の真相とは?

サッカー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

また、スペインの法制度では、

2年以下の刑は先送りになる

という日本の執行猶予にあたるもののようです。

そのため、仮にネイマール選手に有罪が確定したとしても、実際に実刑で刑務所暮らしという可能性は、ほとんどありません。

ネイマール選手のバルサでの年俸は、年間2500万ユーロ(約28億6000万円)と言われていて、このような詐欺などしなくても、充分すぎる収入です。

そのような選手が、あえて過少申告や、詐欺を働くものでしょうか。

正直、かなりの疑問を感じます。

 

ネイマール逮捕の事件の真相は?

今回のネイマール選手の詐欺事件の真相は、どのようなものなのでしょうか?

このニュースが、日本で知られるようになったのは、イギリスの有力メディアBBCが伝えたことからです。

この事件に関して、ネイマール選手以外では、

バルセロナの元会長であるサンドロ・ロセイ氏も詐欺容疑で、

  • 禁錮5年
  • 罰金840万ユーロ(約10億円)

が求刑されています。

ネイマール選手の詐欺容疑は、さきほどお話した収入の過少申告なのですが、日本では詐欺ではなく脱税という扱いになります。

この辺りは、日本とスぺインの違いということなのでしょう。

それでは、今回の事件での主犯がネイマール選手自身であり、過少申告その他を全て自分で取り仕切っていた可能性はあるのでしょうか。

これについては、まずないと思われます。

その理由は、ネイマール選手のような巨額の移籍金が発生する交渉のほとんどの場合、

選手が委託した代理人が行う

からです。

選手自身が、移籍に関する全ての事柄を自分で行うという事例は、あまり聞いた事がありません。

また今回は、ネイマール選手だけでなく、バルセロナの元会長のサンドロ・ロセル氏も求刑されているという点から見ても、複雑な背景がありそうです。

この移籍に絡んでいるのは、

今回の事件での関係者

FCバルセロナ

サントス

ネイマール選手の保有権40%を持っている投資ファンド『DIS』

ネイマール選手の父親が所有する『N&N』社

ネイマール選手の代理人

ネイマール選手

と、多くの人が関わっていることが予想されます。

相互関係から、複雑なお金の動きまでを会計の専門家でもないサッカー選手が、確実に把握できるものでしょうか。

少なくともネイマール選手自身が、主導した過少申告とは、とても思えないのです。

それでは、事件の裏にいるフィクサーともいうべき影の主役は誰なのでしょうか?

 

これについては、まだ判明していません。

最初は、代理人あたりが怪しい…と思ったものですが、どうもそうでもなさそうなのです。

それは、今回最初に訴えたのが、ネイマールの権利を40%所有していた『DIC』だからです。

『DIC』が、ネイマール選手の移籍で、

本来貰えるはずの取り分が貰えなかったから

詐欺として訴えたということのようですね。

これで、もっとも詐欺疑惑が生じるのは、

サントスとバルセロナ

ということになります。

 

実は、今回のネイマール選手以外にも似たような件で、リオネル・メッシ選手やハビエル選手も、同じく求刑されたことがあるのです。

アルゼンチン代表のメッシ選手の場合は、2007年から2009年にかけての

肖像権収入の過少申告

というものです。

その金額は約410万ユーロ(約5億7400万円)ですが、その時の判決は有罪となり、刑として

21ヶ月の禁固刑と罰金

だったのです。

さきほどもお話したとおり、2年以下の禁固刑ですので、実際にはメッシ選手は罰金だけで済んだとのことです。

なお、メッシ選手自身は、

「サッカーをすることだけに集中していたので、何も知らない。

いわれた場所にサインしただけだ。」

と語っています。

大きなお金が動くスター選手の移籍は、そのお金を目当てに悪い企みに利用されている気がしますね。

ネイマール…2018年遂に逮捕か!?

2018年11月1日、逮捕が噂されていたネイマールについて新たな動きがありました。

スペインの治安判事、ホセ・マリア・バスケス氏が、ネイマールが4から6年の懲役に値すると判断したというのです。

1 2 3 4
ページトップへ