ニューイヤー駅伝2018の注目エントリー・優勝候補とコースを紹介

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2017年も後1ヶ月を切り、早くも2018年の幕開けとなるニューイヤー駅伝の話がネット上で流れているようです。

さっそく優勝予想されているサイトも多数見え始め、それだけ、ニューイヤー駅伝に関心を持つ駅伝ファンが多いことの表れなのでしょうね。

さて、昨年は旭化成が18年ぶり22回目の優勝を手にしました。

果たして2018年はどのチームが優勝をつかむのでしょうか。

本記事では、2018年のニューイヤー駅伝に出場するチームや優勝予想、選手たちが走るコースを紹介していきたいと思います。

ぜひニューイヤー駅伝を楽しむ参考としてみてくださいね。

 

ニューイヤー駅伝2018の出場チームをチェック

ニューイヤー駅伝

高校生たちが襷を繋ぐ高校駅伝、そして大学生たちの憧れとも言うべき箱根駅伝、それに並ぶ実業団チームの駅伝レースであるニューイヤー駅伝。

せっかく実業団チームに所属したのだから、ニューイヤー駅伝に出場して優勝したいと考える選手も多いと思います。

実業団に所属する選手たちの中で、ニューイヤー駅伝優勝は一つの目標でもあると思われる、大きな大会でもあり、駅伝ファンも楽しみな大会です。

何よりも元旦に開催されるとあって、年の始まりを実感する意味でも重要な駅伝レースなのです。

果たして、2018年はどのチームが優勝を手にするのか…

まずは、今大会に出場する37チームを紹介していきます。

東日本ブロック(13チーム)

・Honda 34年連続35回目
・富士通 28年連続28回目
・DeNA 5年連続5回目
・日立物流 6年連続6回目
・コニカミノルタ 33年連続43回目
・日清食品グループ 23年連続23回目
・八千代工業 8年連続13回目
・カネボウ 3年連続55回目
・ヤクルト 5年連続38回目
・SUBARU 18年連続18回目
・プレス工業 9年連続9回目
・警視庁 2年ぶり4回目
・サンベルクス 2年ぶり2回目

以上が、東日本ブロックの予選を勝ち抜いた13チームです。

Honda、富士通、DeNA 、コニカミノルタなど強豪チームが順当に予選を勝ち抜いて、今大会も出場しますが、果たして彼らの運命やいかに…

その他2年ぶり2度目の出場を果たすサンベルクスなどの伏兵にも期待したいものですね。

中部ブロック(7チーム)

・トヨタ自動車 29年連続39回目
・愛三工業 17年連続17回目
・トヨタ紡織 21年連続21回目
・トーエネック 6年連続8回目
・NTN 13年連続54回目
・中央発條 4年連続35回目
・愛知製鋼 13年連続34回目

やはり、中部ブロックで注目したいチームはトヨタ自動車ではないでしょうか。

服部勇馬選手・窪田忍選手を筆頭に、実力のある選手が集まっているので、どうしても期待したくなるチームというべき…

ただし、後ほど優勝予想のところでもお話ししますが、前述の2選手が怪我の影響で調子を落としているという話もあるらしく少し心配。

果たしてトヨタ自動車はベストメンバーを組んでニューイヤー駅伝に出ることができるのか、そこにも注目したいものです。

北陸ブロック(2チーム)

・YKK 26年連続28回目
・セキノ興産 2年連続3回目

北陸からは昨年と同様、この2チームがエントリー。

昨年はYKKが27位、セキノ興産が36位と結果が振るわず悔しい結果に終わっているだけに、今年こそはリベンジしたいものですね。

果たして、昨年のリベンジを果たし、無事栄冠を手にすることができるのか…

非常に楽しみですね。

関西ブロック(4チーム)

・SGHグループ 23年連続24回目
・住友電工 2年ぶり4回目
・NTT西日本 10年連続53回目
・大塚製薬 7年連続24回目

昨年から1枠が増え、住友電工が2年ぶりに出場を果たした関西ブロックの4代表チーム。

ただ、昨年の結果は決して手放しで喜ばれる結果ではなく、何かと苦戦を強いられているみたいです。

それだけに、今大会こそ巻き返しを期待したいものです。

中国ブロック(3チーム)

・マツダ 16年連続53回目
・中国電力 26年連続26回目
・中電工 22年連続22回目

中国ブロックから2018年のニューイヤー駅伝に出場するのはこの3チーム。

またしても1枠減ってしまいつつも、伝統のあるチームが3チーム出場する手堅さは伺えます。

それだけに、今年はこの中から優勝争いを最後まで展開するチームが出てほしいと期待しています。

九州ブロック(8チーム)

・MHPS:9年連続(22)
・旭化成:32年連続(55)
・九電工:43年連続(49)
・安川電機:28年連続(40)
・トヨタ自動車九州:9年連続(16)
・黒崎播磨:7年連続(30)
・西鉄:3年連続(15)
・ひらまつ病院:初出場

以上が、九州から出場する8チーム。

やはり、このブロックもMHPSや旭化成を筆頭に自力のあるチームがいますね。

その中で、今大会初出場となるひらまつ病院に期待したいところです。

もちろん、初出場でいきなり上位を狙うのは難しいかもしれませんが、ぜひ、一つでもいい順位でレースを終えてほしいと期待しています。

以上、ニューイヤー駅伝2018に出場する全37チームです。

優勝候補筆頭というべきチームから、今大会初出場となるチームまで出場する今大会で、どんな激しい戦いが繰り広げられるのか。

また波乱も含めドラマチックな展開が見られるのか、2018年を占う重要な駅伝レースに注目したいと思う次第です。

 

ニューイヤー駅伝2018の優勝予想

さて、ニューイヤー駅伝2018の優勝候補ですが、HONDAが本命と筆者は考えています。

ただし、どちらかと言うと消去法で予想しているだけで、ダントツでHONDAが圧勝できるとは考えていません。

では、なぜHONDAを優勝候補に挙げているのか、他のチームが優勝候補から外れている要因がどこにあるのか、詳しく解説していきます。

・旭化成を優勝候補から除外した理由

選手層も厚く、客観的に観て圧倒的に優勝候補筆頭と言っても過言でない強豪チームなのに、なぜ、筆者は優勝候補から外しているのか?

正直なところ、

「何を考えているの?」

と、批判的な目で見られている人もいるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。

実は、旭化成を牽引する日本人選手が結構調子悪いらしく、とくに村山兄弟村山兄弟(村山 謙太選手・村山紘太選手)が絶不調と伺っています。

そこで、どこまで調子を崩しているのか調べてみると、第54回九州実業団毎日駅伝競走大会で、チームBで二人が走っているデータを発見!

たしかに旭化成は層が厚いですが、仮にもエース的存在として注目されている両選手が、控えのBチームで出場していた姿に驚きを隠せません。

しかもAチームで同じ区間を走った市田孝選手・大六野秀畝選手と比較して、約2分も差をつけられてしまっています。

まぁ、大六野秀畝選手は、5区を走り区間1位だったので、同じ区間を走った村山謙太選手が多少悪くても、まだ納得はできます。

とはいえ、それは区間5位以内だった場合の話で、彼は区間8位でフィニッシュしていますし、間違いなく調子は下降線をたどっています。

また1区の村山紘太選手も区間8位と、旭化成Bチームのブレーキとなってしまいました。

本来中心選手である村山兄弟がともに調子を落としているのは、旭化成にとってはマイナス材料…

また、外国人選手を加入させたといっても、ニューイヤーのレギュレーションとして一人しか出場させられないため、そこまで期待はできません。

もっと言えば、期待の日本人選手が調子を落としている様子が伺えているので、さすがに今回の優勝は難しいと考え、優勝候補の本迷惑から外しました。

・MHPSが優勝候補から外れる理由

九州予選で旭化成をおさえ優勝していることから、一部ではMHPSを優勝候補に入れている人がいますよね。

確かに優勝候補に入るだけの実力はありますが、筆者はある理由からMHPSを優勝候補から外しました。

その理由は、井上大仁選手の存在にあります。

井上選手は、山梨学院大学出身の選手で、たしかに箱根駅伝に出場していた時も彼はチームを牽引する走りを見せてくれていました。

ただ、筆者自身、箱根駅伝で山梨学院を応援している身なので、なんとなく分かるんですが、彼はけっこうムラっけが激しいんです。

調子に乗れば、すごい力を発揮させるんですが、はまらなければ一気に失速してしまうという調子の波が激しいタイプと言う印象が強いです。

もちろん、彼だけが走るわけではありません。

なんとも言えない部分はあるのですが、もしブレーキになってしまったら、かなり大打撃になる恐れもあります。

逆に言えば、彼のでき次第で優勝の目も見えてくると言えます。

しかし、さすがにちょっとの差で勝敗が変わるほどかなり上位は切迫しているこの戦国模様のニューイヤー駅伝で優勝候補には挙げられません。

オムワンバ選手も所属し、山梨学院の色合いが濃く伺えるだけに、筆者としては応援したい気持ちはあるのですが、今回は優勝候補から外してみました。

・コニカミノルタを優勝候補から外した理由

コニカミノルタも旭化成同様層が厚く、誰が出場しても好成績が期待できる強豪チーム。

しかし、ニューイヤーの直前で開催された、第58回 東日本実業団対抗駅伝競走大会では軒並み調子を落としている様子が伺えます。

最悪なことに外国人選手のサムエル・ムワンギ選手までも調子を落としているのか、区間6位と振るわず、結果、トータル5位でフィニッシュ。

もちろんムワンギ選手におんぶに抱っこというチームではないので、他の選手が調子良ければいくらでもカバーは利きます。

しかし、ほかも状態が良いようには見えず、さらに福岡国際マラソンに出場した神野大地選手もかなり苦しんでいる様子が伺えています。

そんな部分もあり、今回は優勝候補から外しました。

・トヨタ自動車を優勝候補から外した理由

トヨタ自動車がベストメンバーを組んだ上で2018年のニューイヤー駅伝に出場したら、間違いなくHONDAと共に優勝候補の筆頭です。

しかし、残念ながら、今大会でベストメンバーが組めるかどうか不透明。

というのも、詳しい状況まではわからないのですが、どうも中心選手の服部勇馬選手と窪田忍選手が満足な状態で出られるかどうか不透明みたい。

何やらケガをしていたということで、中部実業団駅伝を欠場されていたそうなので、仮に出場したとしてもコンディションが悪い状況の可能性大。

そのことを考えると、今回優勝するのは難しいと思い、優勝候補から外してみました。

とりあえず、筆者が上位候補として考えていた、以上のチームのマイナス要因が高く、残ったHONDAを優勝候補に挙げたというのが最大の理由です。

もちろん、他にも日清やDeNAなど、優勝してもおかしくない他のチームも多数ひしめいています。

しかし、自力に勝るHONDAが優勢と筆者は見ています。

もちろん、これは筆者の独断と偏見で予測したニューイヤー駅伝2018の優勝予想であって、必ず当たる保証などどこにもありません。

あくまで一つの予想の参考としながら、2018年のニューイヤー駅伝を楽しんでみてくださいね。

 

ニューイヤー駅伝2018のコースは?

さて、何かと楽しもも多いニューイヤー駅伝2018のコースですが、基本的には昨年とほぼ変わりありません。

多少異なる部分もあるかもしれませんが、正直なところあまり違いがあるようには思えません。

とはいえ、ニューイヤー駅伝を見たことない人だっていると思いますので、あらためて、全区間のコースを紹介していきます。

・第1区間:群馬県庁~高崎市役所(12.3km)

日本最初の駅伝レースの第1区間とあって、新春の1区と称されるこの区間は、群馬県庁~高崎市役所までの12.3km。

群馬県庁をスタートし、群馬大橋、関越道・前橋IC、高崎市小八木町、上越新幹線・北陸新幹線高架、高崎市上並榎町と駆け抜けます。

そして、ラストは高崎中継所でタスキを渡すコース。

このコースは昨年同様なので、1区を任された選手たちは、それなりに戦略も練ってレースに挑んでくることでしょう。

・第2区間:高崎中継所~前橋市公田町(8.3km)

第2区間は、外国人留学生が走るスプリントコース。

距離数も唯一10kmを切る8.3kmなので、この2区で一気に勝負が着くこともあるでしょう。

2区のスタートは高崎中継所。

JR高崎駅前を通って高崎ICを過ぎた所まで走り抜け、最後は公田中継所で襷を渡します。

果たして、このスピード区間で真っ先に襷をつなぐチームはどこなのでしょうか?

・第3区間:前橋市公田町~伊勢崎市役所(13.6km)

第3区は、公田町中継所をスタートし、

前橋市亀里町交差点、前橋市東善町交差点、北関東自動車道高架、玉村町上福島交差点、勢崎市田中町十字路、伊勢崎市連取町十字路

を駆け抜けていき、最後は、伊勢崎中継所まで走り抜く全長13.6kmのコース。

1区でスタートダッシュに成功し、2区でさらにリードを伸ばしたチームが3区で盤石の走りを見せるのか…

それとも1区・2区で波乱が起き、3区でとんでもないどんでん返しが見られるのか…

いよいよ中盤の第3区でどんなドラマが訪れようとしているのか、非常に楽しみですね。

・第4区間:伊勢崎市役所~太田市役所(22.0km)

ニューイヤー駅伝で中盤戦最大の山場とも言える、最長区間4区のスタート。

まずは、伊勢崎中継所を出て、伊勢崎市境保泉ヘ向かいます。

そして、東武伊勢崎線踏切を通過し、太田市高林交差点・太田市飯塚町交差点とめぐり、最後は太田中継所まで走り抜くコース。

終盤なだらかな上り坂もあり、間違いなく選手たちの体力を奪う最難関コースと言えるでしょう。

また、ニューイヤー駅伝で最も長い距離を走るだけに、アクシデントが起こることも考えられ、最もドラマチックな展開が見込まれる区間です。

もちろん、アクシデントによるドラマは望んでいませんが、デッドヒートによる激しい戦いによるドラマは十分期待したいです。

果たして、この後におけるどんな重要なドラマが待ち受けているのか、非常に期待したいですね。

・第5区間:太田市役所~桐生市役所(15.8km)

ここまで来ると残りは3区間。

優勝を目指して一気にスパートをかけてくるチームも出始める第5区は、太田市役所~桐生市役所まで駆け抜けていくコースです。

大田市役所を出発すると、選手は、渡良瀬川沿いを走りながら、高低差のあるコースを走っていきます。

ある種、箱根駅伝の山登りのようなコースを走っていくと考えても良いかもしれない、かなり体力を削っていくコースをどう攻略していくのか…

各チームの底力が試される難関コースと言えるでしょうね。

・第6区間:桐生市役所~伊勢崎市西久保町:(12.5km)

いよいよ最終7区に繋ぐ第6区。

コースとしては、桐生市役所~伊勢崎市西久保町までの平坦なコースを回る12.5kmと、それほど難関なコースではありません。

正直なところ、ここまで来るとある程度タイム差は生まれているはずですし、なかなかこの区間で巻き返すのは難しいと思います。

とはいえ、気を抜いてしまえば、一気に形勢逆転してしまうこともあるでしょうし、突如アクシデントに見舞われるかもしれないので注意は必要。

とにかく大事なのはアンカーに無事襷を渡すことなので、勝負の駆け引きも大事ですが、まずは最後まで走りきってほしいですね。

果たして、どのチームが、トップでアンカーにタスキを渡すのか、非常に楽しみです。

・第7区間:伊勢崎市西久保町~群馬県庁(15.5km)

いよいよニューイヤー駅伝最終区間となる第7区。

伊勢崎市西久保町中継所でタスキを受けり、スタート地点である群馬県庁まで帰ってくる15.5kmのコースです。

もう、ここまでくれば、あとはゴールテープを切るのみ!

果たして、どんなフィナーレで2018のニューイヤー駅伝が幕を閉じるのか、しっかり見届けていきましょう!

以上が、2018年のニューイヤー駅伝のコースとなっています。

細かい部分で異なる部分も出てくるかもしれませんが、基本的には、昨年と全く同じコースです。

注目どころは、1区・2区・4区。

とくにこの区間にはエースをぶつけてくる可能性が高いので、ドラマも起こりやすいと思います。

また、4区は先程もお話したように全長22kmと最長距離区間となっているので、どこで、スパートをかけていくのか、勝負の駆け引きも重要。

一つ間違えば、その後の展開を大きく動かしてしまうだけに、しっかり駆け引きしながら、走り抜きたいところです。

そんな複雑な顔を持つニューイヤー駅伝のコースで、どのチームに勝利の女神が微笑んでくれるのでしょうか。

ぜひ、選手たちの走りにも期待しながら、ニューイヤー駅伝を楽しみたいものですね。

 

まとめ

元旦に開催されるニューイヤー駅伝のシーズンが間もなくやってきます。

今年も旭化成・HONDAなどの強豪チームが出場し、めまぐるしいレース展開が予想できます。

しかも、全長100kmもあるコースを七人のランナーが襷をつなぎながら走っていくので、ドラマも生まれやすく、目が離せません。

果たして2018年はどのチームが優勝を手にするのか…

順当にHONDAや旭化成などの強豪チームが優勝を手にするのか、それとも九州予選で旭化成を破ったMHPSなどの伏兵が勝利を手にするのか。

今から胸をワクワクさせつつ、ニューイヤー駅伝の号砲が鳴る1月1日を楽しみにしたいものですね。

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