
FCバルセロナには、多数の世界的な名選手がいますが、その中でも『MSN』と呼ばれる選手たちが飛び抜けた存在です。
『MSN』とは、
メッシ(M)
スアレス(S)
ネイマール(N)
の頭文字で、これを合わせると『MSN』となるのです。
この三人で取った1シーズンの得点が、なんと100点を超えたシーズンもあります。
1シーズンで100点以上も点を取るチームを相手にする
のは、実力チーム揃いのリーガエスパニョーラ(スぺイン1部リーグ)でも、さぞ大変だったろうと思いますね。
メッシ選手もスアレス選手も、当代きっての名選手ですが、ネイマール選手もその二人と並び称されるくらいの技術の持ち主なのです。
今回は、ネイマール選手のプレースタイルや評価、そしてその悪童ぶりや使用スパイクのことなどを見てみましょう!
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ネイマールのプレースタイルとドリブルをチェック!
ネイマール選手のプレーを見ていると、
ネイマールはやはり『ドリブラー』なんだな
と、つくづく思います。
先日のリオオリンピック直前の親善試合でも、ネイマールは得点こそありませんでしたが、
日本のオリンピック代表は子供扱いされていましたね。
試合結果は、0ー2ですが、内容的にはその倍以上の差があったように思います。
もっとも、ブラジルはネイマール選手がOA枠で入っているという、ほぼ最強布陣。
一方の日本はOA枠を含め、最強にはほど遠い陣容でしたので、その違いも確かにあると思います。
ネイマール選手のプレースタイルは、ドリブルが主体ですが、そのドリブルは
あくまで個人の技術
によるもので、チームの中での協力関係によるものではない場合が多いのです。
この点は、同じFCバルセロナのメッシ選手やスアレス選手とは、だいぶ違います。