高校駅伝2017男子出場校と予選会のタイム考察!優勝候補を独自予想

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箱根駅伝やニューイヤー駅伝のように、高校生たちが42.195kmを7区間にわけて戦う高校駅伝の季節がやってきましたね。

既に47代表校が出そろい、男子は、2016年度の覇者である倉敷や、強豪・世羅高校、佐久長聖の姿も見られます。

また、強豪校の他にも2校初出場校が出場しますし、大波乱も十分起こり得るのが駅伝なので、どんな戦いが繰り広げられるのか楽しみです。

そこで、本記事では高校駅伝2017(男子)の47代表校を予選会のタイムとともに紹介しながら、優勝校予想をしていきたいと思います。

ぜひ、高校駅伝2017(男子)を楽しむ参考としてみてくださいね。

 

42.195kmをめぐり戦い抜く高校駅伝

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将来、大学に進学し箱根駅伝を目指すものも数多く走り続けてきた駅伝レース「高校駅伝」。

最近は女子の部も開催されているので、結構メジャーな大会として多くの人たちに知られていますよね。

男子の部でさえ、フルマラソンの距離(42.195km)を7区間に分割して襷をつないでいくので、結構距離は短く、勝負がつくのはあっという間…

中には3kmというスプリント区間まであるのだから、本当にめまぐるしい展開が期待できる競技だと思います。

また、1区は花のエース区間とも呼ばれ、いきなり勝負がつくということもあったりするので、本当に目が離せません。

もちろん、最後のトラックでの勝負で四人が走り決着となる場合もあります。

本当にどこで勝負が着くのか、最初から最後まで見ていないと、勝負の行方を見逃すことも…

だからこそ高校駅伝は、毎年ドラマチックな展開が待っていて、大学駅伝・社会人駅伝よりも多くの駅伝ファンから愛されているのでしょう。

それにしても、今大会もスポーツ全般に強い学校が、予選会を勝ち上がっていますよね。

サッカーの実力校である青森山田(青森)や市船橋(千葉)、野球でその名が知られる仙台育英など、駅伝を見ていない人でも知る超有名校ばかり…

当然、高校駅伝の実力校も加わり、まさにどこが優勝してもおかしくないほど実力も拮抗した大会という印象すら伺えます。

そして、そんな高校生たちが襷をつなぐことの大切さをかみ締めながら走り抜く姿には感動さえ覚えます。

本当にタイムだけでは語り尽くせないほど奥が深く、想像もつかないようなさまざまなドラマが引き起こされていく…

そんな大会になることを、2017年の高校駅伝(男子)にも期待したいものですね。

 

高校駅伝2017(男子)の代表47校紹介!

さて、京都・西京極総合運動公園陸上競技場を舞台に、2017年12月24日、高校駅伝2017(男子)が開催されます。

では、その47代表校を地域別に紹介していきたいと思います。

・北海道地区

北海道:札幌山の手 [2°08’29”] 5年連続10回目

北海道地区は、予選会で全区間において区間賞をとり、他を圧倒してきた札幌山の手が順調に勝ち上がっています。

中でも圧巻は外国人留学生のローレンス・グレ選手。

やはり、外国人留学生ということもあり、他の高校の選手と比較してかなり速く、札幌山の手の大きな力となっています。

箱根駅伝においても、外国人留学生は時に絶大な力を発揮し、上位進出に向けて大きなポイントとなることが多いですよね。

突如前を行く選手たちをごぼう抜きし、本当に優勝争いに加わるなんてケースも多々見られます。

とくに高校駅伝は距離数が短いので、この手の選手が一人いるだけで違うでしょう。

果たして札幌山の手この外国人留学生の力を受けて優勝争いに加わるのか、非常に楽しみですね。

・東北地区(6校)

青森:青森山田 [2°09’12”] 2年連続23回目
岩手:一関学院 [2°08’10”] 23年連続27回目
宮城:仙台育英 [2°06’28”] 4年連続28回目
秋田:秋田工 [2°08’07”] 5年連続23回目
山形:東海大山形 [2°12’07”] 2年ぶり15回目
福島:学法石川 [2°07’17”] 7年連続9回目

東北地区からはこの5校が出場

やはり、青森山田のような野球もサッカーもスポーツ万能な高校は、駅伝も強いですよね。

そのことをあらためて教え諭してくれるような顔ぶれがそろいましたね。

青森山田・仙台育英を筆頭に、どこまで上位に食い込んでくれるのか、彼らのポテンシャルに期待したいものです。

・関東地区(8校)

茨城:水城 [2°07’13”] 9年連続12回目
栃木:佐野日大 [2°09’02”] 5年連続18回目
群馬:東京農大二 [2°08’29”] 3年連続27回目
埼玉栄 [2°07’14”] 2年ぶり37回目
千葉:市船橋 [2°07’03”] 2年連続19回目
東京:國學院久我山 [2°11’41”] 4年連続21回目
神奈川:法政二 [2°11’40”] 2年ぶり2回目
山梨学院 [2°10’28”] 7年連続17回目

以上8校が、関東地区の代表校です。

中でも注目しておきたいのは、埼玉代表の埼玉栄と山梨代表の山梨学院です。

この2校は実際に高校駅伝の歴代チャンピオチームでもあり、経験値は豊富。

ここに各校の力が加味され、どこまで上位進出を狙えるのか…

その他、千葉:市船橋などスポーツの強豪校たちが予選会で好タイムを叩き出しているだけに、決して侮ることはできず、非常に注目したいところです。

・中部・北信越(8校)

中越 [2°10’34”] 3年連続14回目
長野:佐久長聖 [2°05’48”] 20年連続20回目
富山:高岡向陵 [2°11’53”] 14年ぶり18回目
石川:遊学館 [2°10’25”] 9年連続10回目
福井:美方 [2°12’22”] 3年連続28回目
静岡:浜松日体 [2°10’56”] 6年ぶり7回目
愛知:豊川 [2°07’34”] 4年連続5回目
岐阜:中京 [2°08’24”] 10年連続37回目

中部・北信越の目玉は愛知の豊川と長野県の佐久長聖の2校に尽きると思います。

いずれも、昨年の高校駅伝で上位進出を果たしていますよね。

さらに言えば、この2校は予選の時からタイムが良く2時間10分を切っていますし、中でも佐久長聖に至っては2時間6分を切るベストタイム。

後ほど優勝候補について掘り下げていきますが、間違いなくその一角に入る実力の持ち主と言えるでしょうね。

ぜひ、実力を出し切り他校を圧倒するような走りを見せてほしいですね。

・近畿地区(7校)

三重:伊賀白鳳 [2°12’54”] 14年連続29回目
滋賀:草津東 [2°08’54”] 2年連続5回目
京都:洛南 [2°09’50”] 3年連続24回目
大阪:大阪 [2°12’07”] 3年ぶり2回目
兵庫:須磨学園 [2°06’49”] 2年ぶり5回目
奈良:智辯学園奈良 [2°10’30”] 初出場
和歌山:和歌山北 [2°12’15”] 10年連続22回目

近畿地区からはこの7校が代表校として出場します。

やはりいちばん気になるのは、予選会で強豪・西脇工を倒し、好タイム(2時間6分49秒)をマークした 兵庫・須磨学園です。

本戦でも実力通りの力を出し切れば、間違いなく好成績を収めることができるはず、

また初出場となる、智辯学園奈良にも注目していきたいものですね。

・中国地区(5校)

鳥取:鳥取城北 [2°11’40”] 3年連続4回目
島根:出雲工 [2°12’02”] 22年連続26回目
岡山:倉敷 [2°05’59”] 40年連続40回目
広島:世羅 [2°06’22”] 14年連続47回目
山口:西京 [2°08’24”] 25年連続30回目

中国地区からは、優勝候補としても注目されている、岡山・倉敷、広島・世羅を始めとする5校が出場します。

やはり予想通り予選会では、倉敷も世羅も順当に勝ち上がっていますよね。

この実力通りがどこまで続いていくか非常に気になるところですね。

また、山口の西京も好タイムを叩き出し、十分波乱を引き起こす可能性の期待できるチームなので、彼ら西京の選手たちがどのような戦いを見せてくれるのか…

非常に期待したいところです。

・四国地区(4校)

香川:小豆島中央 [2°12’34”] 2年連続2回目
徳島:つるぎ [2°10’52”] 2年連続27回目
愛媛:松山商 [2°10’21”] 2年連続11回目
高知:高知農 [2°12’58”] 2年連続42回目

正直なところ、四国地区の4代表に関しては、一切聞いたこともない高校名で、高校駅伝に出場しているとは言え、それほど実績も高いとは思えません。

とはいえ、厳しい予選をくぐり抜けてきたわけでその力は侮れません。

大きな番狂わせが起きれば、彼らの実績となることでしょう。

そのことを考慮した上で、ぜひ、大波乱を引き起こす結果をマークしてほしいものです。

・九州地区(8校)

福岡:東海大福岡 [2°09’06”] 初出場
佐賀県:鳥栖工 [2°10’23”] 8年連続42回目
長崎:鎮西学院 [2°10’54”] 2年連続14回目
大分:大分東明 [2°06’13”] 7年連続16回目
熊本:九州学院 [2°08’33”] 14年連続37回目
宮崎:小林 [2°09’27”] 20年連続56回目
鹿児島:鹿児島実 [2°08’25”] 20年連続49回目
沖縄:北山 [2°19’15”] 5年ぶり7回目

九州からは、8代表校が出場しますが、予選会からどのチームも好タイムを出していますし、筆者としては、とくに九州学院(熊本)に期待したいですね。

以上が、2017年度の高校駅伝(男子)に出場する47代表校です。

昨年の覇者・倉敷や、駅伝競技の実力校として名高い世羅(広島)、将来、箱根駅伝に出場している選手も多い三重・伊賀白鳳など実力校ぞろい…

冒頭からお話させていただいている通り、本当にどこが勝ってもおかしくないほど実力が拮抗しているのです。

それだけに、ただ勝負にこだわるのではなく、多くの駅伝ファンが楽しめる駅伝レースとして、素晴らしい戦いを繰り広げてほしいですね。

 

高校駅伝2017(男子)優勝校予想

高校駅伝2017(男子)の47代表校は、先程紹介したとおりですが、では、実際にこの中から、どの高校が優勝するのか予想してみたいと思います。

まず、タイム的には、2時間10分を切るタイムであることが一つの条件と言えるでしょう。

そこで、予選会のタイムを参照して、2時間10分を切る高校をピックアップしたいと思います。

長野:佐久長聖 [2°05’48”]
岡山:倉敷 [2°05’59”]
大分:大分東明 [2°06’13”]
広島:世羅 [2°06’22”]
宮城:仙台育英 [2°06’28”]
兵庫:須磨学園 [2°06’49”]
千葉:市船橋 [2°07’03”]
茨城:水城 [2°07’13”]
埼玉栄 [2°07’14”]
福島:学法石川 [2°07’17”]
愛知:豊川 [2°07’34”]
秋田:秋田工 [2°08’07”]
岩手:一関学院 [2°08’10”]
山口:西京 [2°08’24”]
岐阜:中京 [2°08’24”]
鹿児島:鹿児島実 [2°08’25”]
群馬:東京農大二 [2°08’29”]
熊本:九州学院 [2°08’33”]
滋賀:草津東 [2°08’54”]
栃木:佐野日大 [2°09’02”]
福岡:東海大福岡 [2°09’06”]
青森:青森山田 [2°09’12”]
宮崎:小林 [2°09’27”]
京都:洛南 [2°09’50”]

以上が、2時間10分を切る高校たちです。

とりあえず20時間10分で条件を絞ってみましたが、まだたくさんの高校が残っています。

そこで、この中から、近年の大会で上位入賞している高校を、あらためてピックアップしてみたいと思います。

ズバリこの条件でピックアップされる高校は、佐久長聖・倉敷・世羅・市船橋・大分東明・九州学院の6校のみ。

高校駅伝は、波乱がつきもののスポーツなのでなんとも言えない部分はありますが、一応二つの条件をクリアしている高校は優勝候補と見ていいでしょう。

そこでこの中から、圧倒的に予選タイムが良く優勝してもおかしくないと思える、佐久長聖・倉敷・世羅の3チームを優勝候補として、予想したいと思います。

もちろん、この予想は筆者の独断と偏見によるものなので、必ず当たるという保証はありません。

ただ、佐久長聖・倉敷・世羅の3チームは、結構状態が良さげに見えます。

それだけに、結構優勝の可能性はあるとは思いますよ。

一方、波乱が起きた場合の予想(穴予想)もしておきます。

基本的な部分としては、第1の条件である、2時間10分を切ることが大前提!

その上で、意外性を持ったチームとして、高校駅伝に初出場、あるいは、出場経験が少ない高校(出場回数は5回まで)をピックアップしてみます。

その結果、

福岡:東海大福岡 [2°09’06”]初出場
滋賀:草津東 [2°08’54”]2年連続5回目
愛知:豊川 [2°07’34”]4年連続5回目
兵庫:須磨学園 [2°06’49”]2年ぶり5回目

の4校がピックアップされます。

そして、この中でも、より意外性が高いという意味で、須磨学園を穴候補に入れておきます。

その理由は、過去に何度も優勝している西脇工をなんとかおさえながら、代表の切符を手にした勝負強さを、須磨学園が持っているからです。

福岡代表の東海大福岡も、過去に全国優勝経験のある大牟田をおさえ県予選で優勝していますが、これは外国人留学生と大牟田のブレーキが大きい…

3区でキムンゲ・サイモン選手(東海大福岡)が区間賞を取り、その区間で、大牟田は大ブレーキし区間6位…

その結果、東海大福岡が総合首位、大牟田が総合3位に転落したことが大きな勝敗の分かれめとなっています。

たしかに、意外性はありますが、実力的に言うと運の要素も強かったわけで、須磨学園の勝負強さと比較すると、やや見劣りする印象を受けました。

そういった理由から、穴を1校に絞って、須磨学園のみを残すこととします。

以上を持って、筆者の予想としては、多少応援の意味合いも込めて、本命:佐久長聖、対抗:倉敷・世羅、穴:須磨学園と予想しておきます。

何度も言いますが、これは、あくまで筆者の独断と偏見で推測した優勝校予想でしかありません。

それも過去の実績や予選会のタイムをベースに予想しているだけなので、この予想が当たる確証はありません。

ただ、こういった予想もあるよという一つの参考とし、高校駅伝を楽しむきっかけにしていただけたら幸いです。

もちろん、みなさん自身がご自由に推測し予想を立てても構いません。

予想を立てることで、さらに高校駅伝が楽しめます。

ぜひ、高校駅伝をさらに楽しむために、みなさん自身で予想を立ててみてくださいね。

 

まとめ

高校駅伝2017のシーズンが、今年も間もなくやってきます。

号砲は12月24日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場で鳴り、全国47都道府県の代表校が頂点を目指して42.195の距離を走り抜きます。

当然駅伝なので、襷をつなぐことの難しさもありますし、いろんなアクシデントや激しい激突も十分起こり得るでしょう。

はたして、数々のドラマが起こっていく中で、この大会を制して優勝を手にする高校はどこなのでしょうか。

今回はその優勝校予想を予選会のタイムなどを参考に行いましたが、筆者自身の予想が当たっているかどうかも含めて、ぜひ注目していきたいです。

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