
毎年12月12日は『漢字の日』となっていて、『今年の漢字』が発表されることが習慣となっています。
2016年の12月12日も、例年通り、京都の清水寺で、2016年の『今年の漢字』が発表されました。
縦150センチ、横130センチという巨大な紙に、力強く揮毫された字は…
『金』
でした。
では、2016年の『今年の漢字』が『金』となった理由や意味はなんだったのでしょう?
また、順位としてトップ10に選ばれた漢字と、その選出理由や意味も気になりますので、当記事で、2016年の『今年の漢字』についてまとめてみました!
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今年の漢字2016は金!
毎年12月になると、日々舞い込んでくるニュースも、大体が、
「今年は~がありました」
「今年のNo.1は○○!」
というような、ある分野でその年に1番人気だった・話題を呼んだモノや人物といった、1年の総決算的ニュースが増えますよね。
『今年の漢字』も、その1つではないでしょうか?
1995年から始まった『今年の漢字』は、はがきやウェブからの公募で決まる企画。
『その年を象徴する漢字1字を選んでもらう』というものです。
11月頃から公募期間がはじまり、毎年12月12日の『漢字の日』に発表される仕組みとなっています。
12月12日は、語呂合わせで、
「いい字、1字」
になることから、『漢字の日』に決まったそうですね。
細かいことを言ってしまうと、いい字だと112だと思いますし、この原理で行くと、『漢字の日』は112月12日という、約10年に1度の特別な日になってしまうと思うのですが…。
それは置いておいて、2016年も、12月12日に『今年の漢字』が発表されました!
2016年の『今年の漢字』に選ばれたのは…