高校駅伝2017女子出場校と予選会のタイム考察!優勝候補を独自予想

スポーツ

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高校駅伝女子

・東北地区代表(6校)

青森:青森山田 [1°11’22”] 25年連続25回目
岩手:盛岡誠桜 [1°10’47”] 11年連続11回目
宮城:仙台育英 [1°07’30”] 26年連続26回目
秋田:秋田北鷹 [1°14’28”] 2年連続7回目
山形:東海大山形 [1°12’52”] 初出場
福島:学法石川 [1°11’41”] 5年連続5回目

東北からは、青森山田や仙台育園等、スポーツに強い高校がそろいました。

その中で今大会初出場の東海大山形に注目したいです。

正直、予選会のタイムこそは1時間12分52秒と、優勝を争うには少し物足りなさを感じます。

しかし、スポーツの世界では初出場で番狂わせを引きこすことはよくあることです。

既に、今大会は、先程お話しした通り、予選会から波乱が起こっています。

それだけに、台風の目として他の実力校を押しのけ、旋風を巻き起こしてほしいと期待しています。

一方、青森山田・仙台育英の2校が、東北を代表し、どこまで上位に食い込めるのか注目したいところですね。

・関東地区(8校)

茨木:茨城キリスト [1°11’18”] 2年連続21回目
栃木:白鷗大足利 [1°12’04”] 4年連続4回目
群馬:健大高崎 [1°11’04”] 21年ぶり8回目
埼玉:昌平 [1°10’54”] 初出場
千葉:日体大柏 [1°10’14”] 2年ぶり3回目
東京:順天 [1°12’47”] 2年連続15回目
神奈川:白鵬女 [1°10’15”] 4年ぶり11回目
山梨:山梨学院 [1°12’19”] 9年連続17回目

関東地区の代表校で注目したいのは、やはり、埼玉栄を打ち負かし代表の切符を手にした、初出場の埼玉代表・昌平に尽きるでしょう。

トータルタイムでの埼玉栄との差はわずか7秒差!

もちろんこの7秒は、駅伝・マラソンでは非常に大きな差となることは理解しています。

とはいえ、この7秒という短い時間で天と地の差を分けたことも事実。

そして、埼玉栄を打ち破り代表枠を手にした昌平の総合力は決して侮れません。

とくに中心として期待したいのは、金田理花選手(2年)、鈴木ひらり選手(1年)、上村栄奈選手(3年)の3選手。

彼女らは埼玉県予選で区間賞を取った3選手ですが、今度は全国を相手に、どこまで力を出し切れるのか…

新風をどこまで巻き起こせるのか非常に期待したいものですね。

・中部・北信越地区(7校)

新潟:新潟産大附 [1°13’03”] 2年連続2回目
長野:長野東 [1°09’24”] 11年連続11回目
富山:富山商 [1°11’58”] 26年連続26回目
石川:星稜 [1°13’28”] 2年ぶり10回目
福井:美方 [1°18’17”] 5年連続23回目
静岡:常葉大菊川 [1°12’19”] 2年ぶり6回目
愛知:光ヶ丘女 [1°09’10”] 初出場
岐阜:益田清風 [1°14’28”] 5年ぶり6回目

中部・北信越からはこの7校が出場。

石川・星稜高校を筆頭に実力校がひしめいていますが、中でも期待したいのは、愛知・豊川を打ち破り初切符を手にしている愛知・光ヶ丘女。

先程お話しした予選大会の波乱の一つを巻き起こした高校だけに、その実力は侮れません。

もちろん予選会場の違いもあるので、一概に優勝候補の一角と言いづらい部分はあります。

しかし、長野東の1時間9分24秒より14秒短いタイムをマークした予選会のタイムを見る限り、今年の台風の目になる可能性は十分感じます。

果たして、愛知・光ヶ丘女、高校駅伝で優勝をつかみ取るのか…

ぜひ、今大会の台風の目として注目したいものです。

・近畿地区(7校)

三重:津商 [1°14’21”] 3年連続9回目
滋賀:比叡山 [1°16’54”] 5年連続7回目
京都:立命館宇治 [1°11’07”] 29年連続29回目
大阪:薫英女学院 [1°09’10”] 12年連続12回目
兵庫:西脇工 [1°08’39”] 4年連続8回目
奈良:智辯学園奈良 [1°14’30”] 初出場
和歌山:和歌山北 [1°10’53”] 初出場

近畿地区からは、昨年(2016年)の覇者である大阪・薫英女学院を始めとする7校が出場。

やはり注目は、大阪・薫英女学院でしょう。

大阪予選では、他を圧倒し、全ての区間で区間賞。

さらに、2区の高松智美ムセンビ選手(3年)と5区の村尾綾香選手(2年)は2位と1分差をつけ圧倒…

さすが2016年度の覇者だけのことはあります。

とはいえ、兵庫・西脇工は薫英女学院よりも好タイム(1時間8分39秒)をマークしていますし、今年も最後まで目が離せません。

果たして2年連続近畿地区から優勝校を出すこととなるのか、大阪・薫英女学院と兵庫・西脇工を中心に見ていきたいところですね。

・中国地区(5校)

鳥取:八頭 [1°13’57”] 20年ぶり4回目
島根:平田 [1°18’00”] 7年連続9回目
岡山:興譲館 [1°10’47”] 19年連続19回目
広島:世羅 [1°10’42”] 12年連続12回目
山口:西京 [1°10’22”] 2年ぶり26回目

中国地区の実力校として挙げたいのは、やはり2015年に男女アベック優勝を果たしている、広島の名門・世羅高校でしょう。

間違いなく優勝候補の一角に入る実力の持ち主であることに変わりはありませんが、ここのところやや調子を落としている印象が伺えます。

実際に昨年(2016年)はギリギリの8位入賞で終え、入賞できた喜びというよりも他の高校に大敗した悔しさが勝っているみたい…

それだけに、今年はリベンジの年となりそう。

果たして世羅高校が昨年の悔しさを胸にリベンジの年として、戦い切ることができるのか、元王者の巻き返しに期待したいものですね。

・四国地区(4校)

香川:四学香川西 [1°13’28”] 初出場
徳島:鳴門 [1°16’11”] 6年連続15回目
愛媛:八幡浜 [1°13’00”] 11年連続11回目
高知:山田 [1°11’42”] 29年連続29回目

四国を代表する4校は以上の4校となっていますが、正直この地区からの優勝争いは、やや厳しそうな印象を受けます。

やはり、優勝争いの最低条件は、1時間10分を切ることであると予想されるだけに、今年は、若干厳しい戦いが予想されます。

ただ、先程から何度もお話ししている通り、初出場校が波乱を巻き起こすことはよくある話です。

それを踏まえた上で、香川・四学香川西がチャレンジャー魂を胸に、どこまで思い切った走りができるのか期待したいものですね。

・九州・沖縄地区(8校)

福岡:筑紫女学園 [1°08’52”] 3年連続24回目
佐賀:佐賀清和 [1°15’48”] 3年連続5回目
長崎:諫早 [1°09’30”] 23年連続24回目
大分:大分東明 [1°09’18”] 3年連続5回目
熊本:ルーテル学院 [1°10’27”] 初出場
宮崎:宮崎日大 [1°11’32”] 4年連続5回目
鹿児島:神村学園 [1°08’00”] 2年連続24回目
沖縄:名護 [1°20’28”] 8年ぶり7回目

九州地区からは、過去3回優勝実績を持つ福岡:筑紫女学園、2度優勝している長崎・諫早の2項を筆頭に、実力校がそろっていますよね。

今大会の予選タイムを見ても、上位進出経験の多い鹿児島神村学園、そして大分東明と、1時間10分を切る好タイムが多く見られます。

しかし、そんな実力校がそろっている九州勢でありながら、過去全国大会優勝は、2004年の諫早以来12年遠ざかっている…

それだけに、なんとしても優勝したいですよね。

その思いは、実力校だからこそ、より強く感じるところではないでしょうか。

果たして、13年ぶりに優勝を手にすることができるのか…

九州勢の底力に期待したいものですね。

以上、47都道府県を代表とする、2017年の高校駅伝(女子)の出場校です。

後ほど、優勝予想もしていきますが、一部で波乱は起こるも、優勝候補筆頭の大阪・薫英女学院を皮切りに、実力校が順当に勝ち上がっています。

その様子を見ていくと、実力校同士の戦いという印象も受けますが、決して順調に進まないのが駅伝の魅力でもあります。

今大会初出場校は7校。

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