総合視聴率の意味と違いを解説!視聴率とCM広告料金の関係性とは

テレビ

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さて、この時点でも、あてにならない視聴率の数字だと感じるのに、さらに視聴率があてにならないと感じさせる理由があります。

それが、

そもそも録画率は含まれていなかった

ということ。

これまでの視聴率の算出の仕方は、リアルタイムでの視聴しか含まれていません。

録画などのタイムシフト視聴は視聴率と別の録画率というパラメータで示されており、完全に別物になっていたのです。

近年はテレビ番組を録画して、時間のある時に見るという方も増えています。

今時リアルタイム視聴だけの視聴率が評価の指標になるかと言われたら、間違いなく、

「時代遅れだろう」

と言い切ることができるでしょう。

しかし、どうやらテレビ業界的には、そうでもないようで…?

 

ビデオリサーチが『総合視聴率』を公開!

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録画でのテレビ番組視聴が増えていることをふまえ、冒頭でもお話したとおり、ビデオリサーチは、総合視聴率なる数値を発表しました。

総合視聴率とは、

視聴率+タイムシフト視聴

の数値を表したもの。

つまり、録画率も合わせて計測するようになったのです。

録画率は、タイムシフト視聴のみを計測する数値なわけですが、実はこれまで…

リアルタイムで視聴しながら、録画視聴をした場合、

視聴率のカウントが重複

してしまう、という大きな欠点があったそうです。

そこでビデオリサーチでは、これらの重複を計測しないために、

到達率(リーチ)という考え方で対処している

そうなので、視聴率の重複を差し引いての計算が可能に。

こうして、純粋なテレビ番組の人気を視聴率で計ることができるようになりました。

この総合視聴率が発表されたことで、早速、新たに高い数値を叩き出しているテレビ番組が続出!

ネット上でも大盛り上がりしている2016年秋ドラマの『逃げるは恥だが役に立つ』は、第9話の総合視聴率が

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