
2016年のプロ野球を盛り上げた広島カープ。
大晦日を迎えようとしている年末にプロ野球界に衝撃のニュースが飛び込みましたね。
高い走塁技術と、フェンスによじ登ってホームランの当たりをキャッチしてしまうなど、
『忍者』
の異名で有名な赤松真人選手が、12月28日に緊急会見を行いました。
なんと、胃がんにかかっていたことが判明し、それを公表したのです。
赤松真人選手は復帰を目指し、1月に手術を行うそうですが…。
現役プロ野球選手ががんにかかり、手術からの復帰を目指すということは前代未聞の事態。
それだけに、命の危険や、今後の選手生命は大丈夫なのか?
また、赤松真人選手が広島に復帰できるのか、といったことを注目しているファンも多いようです。
そこで、当記事では、赤松真人選手の胃がんについて、復帰はいつ頃になるのかなどを予想してみました。
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広島カープ・赤松真人が胃がんを公表…
赤松真人選手といえば、今でこそ広島カープのイメージですよね。
ただ、もともとは
2004年に阪神タイガースからドラフト6位で指名
され、阪神入団がプロ野球生活の始まりです。
赤松真人選手は、ファンならご存知通り、走守に優れた選手で、阪神時代から才能はあったようです。
2008年に、現在は広島カープに戻ってきている当時FAで阪神に移籍した新井貴浩選手の人的補償で広島カープへ移籍します。
この移籍から、赤松真人選手は『忍者』と呼ばれるスーパープレーの数々を魅せるようになるのです。
広島カープ移籍後の2008年から2010年まではスタメンとして活躍。
2011年からは守備や走塁のスペシャリストとして、スーパーサブ的な活躍へと回ることになりますが、それでも存在感は健在。