無限の住人(実写映画)の評価(評判)が悪い理由原因はキムタク?

映画

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無限の住人

チャンバラアクションありきの作品

という評価が散見されました。

無限の住人の殺陣

無限の住人の殺陣

確かにストーリーのあらすじを見ても、その様相は伺えます。

何度斬られても絶命しない男・万次。

彼が親の仇討ちを願いに現れた、万次の妹と瓜二つの少女を守るために、多数の刺客と壮絶な戦いを繰り広げていく

というストーリーなので、殺陣のシーンが、『無限の住人』で大きなウェイトを占めていることは事実でしょう。

そのことを踏まえれば、チャンバラアクションありきという話は、あながち間違ってはいないと思います。

その善悪については、人によって捉え方が変わってくるところですから、なんとも言えません。

ただ、実際にチャンバラ主体であっても、映画『るろうに剣心』シリーズのように、評判が良かった映画もあります。

なので筆者としては、

チャンバラアクションありき = 酷評

という見方は、どこか違和感を覚えてしまうところですね。

 

では、一体なぜ、あれだけ番宣もしっかりしていた、映画『無限の住人』が悪い評判、酷評を受けているのでしょうか?

そこで改めて調べてみると、どうやら実写映画『無限の住人』には

  • キャストが豪華にたくさん揃いすぎて誰が誰だかわからなくなる点
  • ただカッコいい殺陣シーンのオンパレードで飽きる点

これが、『無限の住人』の酷評の大きな理由や原因として、つきまとっているみたいなのです。

 

殺陣そのものにメリハリがなく、豪華な出演者がただ斬り合っているだけ

という意見もあり、せっかくの豪華キャストが台なしになってしまっている評価がありました。

そして、その評判を踏まえて悪く表現するなら、ただダラダラと殺陣を続けているだけ。

 

 

それにキムタクが演じる主人公・万次は、たとえ斬られても傷口が回復し、絶命することがない設定です。

ですから、半ば勝負が既にわかっているのに、殺陣を見なければいけないという、ほぼ同じような展開が待っています。

それで飽きてしまったのも頷けるところでしょう。

これが、ターミネーターみたいに、ある程度、バトルシーンが限定されているのであれば、スリル溢れるバトルとして、楽しめるのかもしれません。

しかし、ストーリーをよそに、ただ殺陣が延々と展開されていくのは、さすがに見ていて辛くなってしまうんでしょうね。

実際にキムタクの熱狂的なファンである女性記者でさえ、

『木村拓哉さんを、いかによく見せるかを目的としたPVでしかなかった』

と、『無限の住人』に対して酷評していたわけです。

キムタクファンでもない一般の観客なら、なおのことつまらないと感じるところでしょう。

『るろうに剣心』のように、たとえ最終的に剣心が勝つとわかっていたとしても、決して剣心は無傷では済まず、ある程度スリリングな展開が楽しめます。

あるいは、ストーリー重視で、バトルそのものを限定している、ターミネーターのような映画なら受けも良かったかもしれません。

しかし実写映画『無限の住人』は、『ターミネーター』や『るろうに剣心』の、いずれでもなく、ただ殺陣が延々と続くために酷評される羽目に陥りました。

 

実写映画『無限の住人』は、濃密なストーリーを求める人には、退屈と感じてしまうかもしれません。

また、どうしても、主演であるキムタクを中心に描いているために、先程お話したとおり、

木村拓哉さんのPV

という印象を与えてしまい、『無限の住人』は、観る人を選んでしまっているのも正直なところなのでしょう。

やはり、万次が何度斬られても立ち上がる設定である以上、殺陣の数を増やせば増やすほど、

ただのチャンバラ劇に成り下がってしまう

リスクが増えてしまうのだと思います。

 

さらに、『美女と野獣』など良い評判を得られた映画が、『無限の住人』と同時に数多く公開されたことも悪影響を及ぼしたでしょう。

そのため気がつけば、『無限の住人』への観客は

見込みの3割程度

しか集まっていなかったみたいです。

あれだけ日々番宣もしていて、映画舞台挨拶も盛り上がった!とニュースになっていたのです。

それにもかかわらず、満員御礼どころか。映画館の客席が半分も埋まらなかったというのは、なんとも寂しい結果です。

 

 

『無限の住人』の高評価の意見など

さて、先程は、実写映画『無限の住人』の評判として酷評されている理由原因についてお話しました。

冒頭でもお話したように、『無限の住人』という映画に批判ばかりが集まっているわけではありません。

評価は真っ二つにわかれながらも、『無限の住人』を高評価としている意見もあります。

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