
子供から大人まで人気の青山剛昌先生の人気漫画『名探偵コナン』。
この漫画は、みなさんご存知の通りアニメにもなり、今やサザエさん、ちびまる子ちゃんなどと同じく、国民的アニメ作品として定着していますよね。
毎年恒例ゴールデンウィーク前に劇場版の『名探偵コナン』が公開されていることも、人気のバロメーターと言えるでしょう。
そんな人気作品『名探偵コナン』で、登場する
黒の組織
は、物語の中ではFBIも捜査するほどの世界的に有名な悪の組織と言われている団体で、その正体は謎とされています。
果たして黒の組織の正体や、行動の目的とは一体何か?また、ボス・黒幕は一体誰なのか?
本記事では、これまでの伏線などからの考察を交え、予想していきます!
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『名探偵コナン』に出てくる黒の組織とは?
さて、この『名探偵コナン』は、とある事情で主人公である高校生探偵・工藤新一が謎の組織によって、子供の姿に変えられたところから物語が始まる少年漫画です。
工藤新一が子供に変えられた事情とは、『黒の組織』と呼ばれる謎の組織が、ある会社社長が犯した『拳銃密輸の証拠が入ったフィルム・ネガ』と、一億円を取引する現場を新一が目撃。
それを黒の組織のメンバーに気づかれてしまったことで、工藤新一は、
APTX4869(アポトキシン4869)
という新種の毒薬を飲まされ、捨て置かれます。
しかし、効果が不完全だったのか工藤新一は命を落とすことはなく、子供の姿になってしまったのです。