
卒業式の主役は、子供たちです。
しかし送る側の先生たちの服装についても、参列している保護者や、子供たちもさりげなくチェックしています。
先生たちも、毎年同じ服装というわけにもいかず、毎年悩まれている先生も多いのではないでしょうか。
卒業式は、厳粛な儀式ですから基本的には正装です。
ただ、学校の先生だからと言って、地味な服装では暗く見えてしまいがちです。
せっかくの教え子の晴れの舞台で、
「綺麗にお洒落に花を添えたい」
「少しは目立ちたい」
と考える先生も多いと思います。
今回は、卒業式での先生方の服装のスタイルについて、紹介していきましょう!
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女性の先生が卒業式に身に着ける服装とは?
毎年3月の子供たちの晴れの舞台となる卒業式。
小学校・中学校・高校…と子供たちが巣立っていく晴れの舞台に出席し、子供たちの門出を送ってあげることは、ある種、先生としての子供たちに対する最後の務めではないでしょうか。
とくに担任ともなると、子供たちが卒業していく姿を見届け、感極まるなんてこともあるでしょう。
そんな、卒業式という大事なイベント行事に出席する際に担任の先生として、
『どんな服装で出席したら良いのか悩んでいる』
という話を耳にすることがあります。
卒業式という厳粛な式典ですから、マナーの観点から考えて、いろいろ悩んでしまうのも分かるところです。
では早速、先生がどんな服装で卒業式に出席するのがマナーとしてもふさわしいのか見ていきましょう。
結論から言うと、基本的に担任の先生が卒業式という厳粛な式典に出席する服装としてふさわしいのは、卒業式の正装とも言われる
『袴』
の一択と考えて良いと思います。
もちろん袴を持っておらず、スーツで卒業式に出席される先生もいます。