
超人気アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀さんを主演に抜擢し、視聴率の巻き返しを誓ったはずの月9ドラマ『貴族探偵』。
しかし、蓋を開けてみれば、初回こそ視聴率11.8%と二桁取れたものの、2話以降で大きく視聴率を下げてしまいました。
そして、視聴者たちからの悪い評判の声も集まってしまっているようです。
ミステリーでありながら貴族という特殊な設定を盛り込み、少しコミカルで万人受けするように演出されたのがこの『貴族探偵』というドラマです。
それが、ここまで評判が悪いのは、非常に悲しい話ですよね。
そこで本記事で、月9ドラマ『貴族探偵』の視聴率や評判が悪い理由を、個人的見解のもと解き明かしていきたいと思います!
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貴族探偵のドラマ視聴率が悪い事実
自ら捜査は一切せず、必要な捜査・謎解きは全て執事たちに任せ、自分は女性たちと遊び呆ける
なんともユニークなキャラクターが主人公となった月9ドラマ『貴族探偵』。
かなり奇抜な設定で、前評判としては良かったのか、『貴族探偵』初回は視聴率11.8%とまずまずのスタートを切っていたのです。
それが2話でいきなり8.3%と低迷。
その後も若干盛り返すも二桁まで回復するには至っていません。
5話放送時点での視聴率は9.4%と、低迷しているようです。
後ほど、その視聴率の悪い原因について、個人的見解で語っていきますが、正直、筆者は初回ですら、よく『貴族探偵』が二桁の視聴率を取れたと感心しているくらいでした。
なので視聴率が悪いことは、予想済みでした。
確かに、『貴族探偵』放送前は、原作を知らない視聴者が、
「貴族が探偵とはどういうことなのだろう?」
と興味を持ち観ていた感があるようですが、第1話で全体像が明らかとなると、斬り捨てられてしまった印象は拭えませんね。