
『平成』に時代が変わる前までは、
『男は仕事で家庭を支え、女は家事・育児で家庭を支える』
が当たり前とされてきました。
ただ、そのことが良いのか悪いのかはなんとも言えません。
少なくとも亭主関白な夫が大黒柱である時代は、もはや現代では逆行しているのかもしれません。
近年は、社会進出する女性も増え、
『大黒柱女子』
と呼ばれている一方、専業主夫(ヒモ)と呼ばれる男性も婚活サイトなどで増加しているそうです。
ではなぜ、このような状況が起こっているのでしょうか?
本記事では大黒柱女子と何か?
また、専業主夫(ヒモ)と呼ばれる男性たちの現状・婚活サイトなどで増えている理由を探ってみたいと思います!
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男女逆転現象?大黒柱女子とは?
みなさんは『大黒柱女子』という言葉を聞いたことがありますか?
もともと大黒柱とは『家長』のことを示し、すなわち父親のことを位置づけていた言葉と捉えている人が多いと思います。
その為、『大黒柱女子』と言われても、いまいちピンと来ない人は多いのではないでしょうか。
実際には、男性・女性共に役割に違いはあっても、家庭の中でそれぞれが役割分担しているにすぎないのです。
大黒柱 = 収入を得てくる父親
が、昔から尊厳を与えられてきて、そのことで家長・大黒柱として見られていたにすぎないのだと思います。
ところが、最近の若い人の間では、男が仕事し女は家庭を支えるという、これまでの固定観念に対して、異議を唱える人たちが増えています。
とくに女性たち…。
かつては、
「ただ専業主婦として家庭に入ることが一番の幸せである」
とされてきました。
それは、結婚をしていない30代・40代のキャリアウーマンに対して