響(漫画)の登場人物(キャラクター)をチェック!発達障害の噂とは?

漫画

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響


芥川賞・直木賞をW受賞する天才的な才能を見せる15歳の少女・鮎喰響。

彼女を中心に、小説家志望者、小説家、編集者のそれぞれの視点で織りなすストーリーが描かれた漫画『響 ~小説家になる方法~』。

この漫画は、主人公・鮎喰響を筆頭に、個性的な面々が登場していて、深みのある物語が魅力的な作品です。

では、実際に『響』にどんな登場人物(キャラクター)が登場しているのでしょうか。

また、主人公である鮎喰響に発達障害の噂が流れ、一方では幼馴染の涼太郎との恋の行方も気になります。

『響』の登場人物(キャラクター)の魅力を紹介しながら、その辺りの事情や見解も含めて本記事でまとめていきます!

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響の登場人物(キャラクター)は個性的!

文章を読むこと、物語(小説)を書いていくことが好きな人達にとって、

小説家という職種は一つの憧れ的存在

であることでしょう。

そして、世間一般の想像もあって、作家志望の人は変わり者が多い話も耳にします。

漫画『響~小説家になる方法~』を読むと、癖が強く、それでいて純文学をはじめとする文芸が大好きな面々が多く登場するのです。

では、さっそく『響』の癖のある登場人物(キャラクター)を紹介していきましょう。

鮎喰響(あくいひびき)

響

作品のタイトルにも名前が出ているので、誰もがわかると思いますが、この、鮎喰響という女子高生が、『響』の主人公です。

元々、本を読むのが大好きな少女です。

その一方で、どこか閉鎖的というか、

自分と住む世界が違うと捉えているのか、他人をどことなく寄せつけないオーラ

を放っているところも見受けられる女子高生です。

歯に衣着せぬ物言いで、意にそぐわないことに対しては絶対に許しません。

時に暴力を振るったり、自身の命を顧みない暴走行為を起こすことも…。

その影響なのか、最初は誤解もされやすく敬遠されがちで、幼馴染でクラスメイトの椿涼太郎以外とは誰とも話さないことも珍しくありません。

後に親友となっていく文芸部部長の祖父江凛夏は、彼女のことを

「どう言葉を選んでも頭がオカシイとしか言えない」

と語り、編集担当者となる花井ふみは

「自分の世界と現実世界との違いに我慢できない子」

と分析しています。

もちろん、一度理解してしまえば、響と好意的に関わることもできるのです。

しかし、響のことを理解できるまでは、ただの非常識な人間と映ってしまうところはあるでしょう。

 

さらに一方では、仲間のことを思いやれるところがあったり、

遼太郎が他の女性と絡んでいると、思わず嫉妬してしまう

ごく普通な女子高生の一面も覗かせているキャラクターです。

作家としては、元々小説を書くことは好きだったものの、とくに小説家になりたかったわけではなかったのです。

文芸誌『木蓮』の新人賞に応募したのも、単純に自分の価値観を確かめたく、自身の書いた作品の感想を聞きたかっただけだったようです。

しかしその原稿を編集者・花井ふみが読んだことで、後にその作品『お伽の庭』が、

木蓮の新人賞はもちろんのこと、芥川賞・直木賞を受賞

し、その才能を大々的に世間に知らしめることに…。

この『お伽の庭』は芥川賞・直木賞受賞も影響し、初版100万部、その後70万部増刷されたベストセラー。

一種の社会現象となりました。

ただし、響本人は世間に大々的に知られているわけではありません。

響が15歳の女子高生で未成年ということもあり、また本人が

騒がれることを好まず、正体を明かしたくない

いうことで、花井ふみの助言を受けて、”響”というペンネームで活動しています。

そんな響は、他を圧倒する独特のセンス・才覚の持ち主でありながら、

一方では暴力的で、かつ可愛らしい一面

を持つ、実に個性の強い曲者キャラと言えるでしょうね。

椿涼太郎(つばきりょうたろう)

響

響と同じ高校生で文芸部所属。

なんでも万能のイケメンで高身長であるため、女子生徒からも人気は高いが、少し響に依存しているところもあり、妄想癖な一面も…。

実家は、喫茶店を営んでいて、時間のあるときは手伝いとして店で働いています。

なお、涼太郎は、どこか奇抜な印象を設ける響のことを、ごく普通な女の子と捉えていて恋をしているらしいのです。

涼太郎は、響の小説家としての非凡な才能を嫌い、一人の普通の女性として生きて欲しいと願っています。

また、中学の頃から、何かと誤解を受けやすかった響に寄り添い、精神的支柱としてフォローし続けている一面もあります。

まぁ響にとって、涼太郎はいなくてはならない存在と言えるでしょう。

祖父江凛夏(そぶえりか)

響

高校での文芸部部長であり、響にとっての親友の一人。

母がフィンランド人ということもあり、金髪で小麦色の肌をしているところから、チャラい女子高生と誤解されがちです。

しかし決してそんなことはなく、言葉遣いは今時の女子高生風ですが、礼儀正しく知的で面倒見の良い、優しい気の利く女性です。

父が日本を代表する作家:祖父江秋人であることから、話題性があるとして、祖父江凛夏は新人賞を受賞することなく、

小説『四季降る塔』で、作家デビュー

しています。

この作品を仕上げるために、花井ふみに遠慮して意見をぶつけられず、何を書いて良いのかわからなくなることも…。

その事を響に指摘され、批判された時には絶交したこともありましたが、響とはなんでも言える親友として交流を持っているようです。

ただし、自身は決して天才だとは思っておらず、響に才能の差を見せつけられ、嫉妬してしまう一面もあります。

関口花代子(せきぐちかよこ)

響

文芸部員で響や涼太郎とは同級生。

純文学には疎いものの、ライトノベルにハマり、とくにヴァンパイアが登場する作品には異様に関心を持っています。

いずれ自身もヴァンパイア作品を書こうと日々奮闘しますが、思うようにいかず戸惑う日々。

性格が引っ込み思案で、入学早々、文芸部の門を叩くも不良少年たちに追い出されてしまいました。

そのせいか意地になって、響たちからの文芸部入部の勧誘を受けるも断ろうとすることも…。

その後は、半ば響に半強制的に入部させられた感は否めないところですが、それでも文芸に触れる機会をもらえたことに喜びを感じています。

引っ込み思案ながら、時に無鉄砲な行動を起こし、周囲に迷惑をかけてしまうこともあるキャラクター。

とくに、響がアドバイスのために書いたヴァンパイアをテーマとした作品を、

そのまま別の新人賞に応募してしまい

大騒動を起こしてしまいます。

彼女もどことなく妄想癖なところもあり、

凛夏の別荘で飼っている犬(名前はワン太)に、”フィッツジェラルド”という、とあるラノベの登場人物の名前をつけて

散歩に出かける一面も見せています。

まぁ、ワン太と呼ばないので、犬からは完全に無視されっぱなしでしたが…。

そんな、人見知りで思い込みが激しく、妄想癖な性格を持つ実にユニークなキャラクターと言えるでしょう。

塩崎隆也(しおざきたかや)

響

文芸部員で響たちの先輩。

凛夏とは同級生。

いかにも強面の不良少年ですが、常識的な一面も併せ持つ男子生徒です。

当初、文芸部をたまり場としていたものの、響とトラブルを起こして指を折られ、一度は追い出されることに…。

その後、改めて文芸部に入部し直しますが、とくに文芸が好きというわけではなく、何かと部活動と称し凛夏や響たちに付き合わされています。

そのためなのか、

「かったるい」

と口癖のように言い、口は悪いです。

ただ、女性に対する優しさも持っていることが垣間見えるキャラクターです。

花井ふみ(はないふみ)

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