響(漫画)の登場人物(キャラクター)をチェック!発達障害の噂とは?

漫画

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響

響

小論社で発行している文芸誌『木蓮』編集部の社員(25歳)。

低迷している文芸界を憂いていて、再び文芸の時代をもたらすための起爆剤となる若き才能を求めています。

その彼女は、ひょんな事をきっかけに、響の才能を発掘。

後に、響や凛夏が作家としてデビューする際の担当者として、また一人の大人として、陰ながらサポートに徹しています。

しかしそれがいまいち空回りしていて、響の暴走を止められないところも。

それでも、響の才能が世に知られるようになると、それだけでも文芸界を変えられていると喜びに浸っているのでした。

祖父江秋人(そぶえあきひと)

響

凛夏の父親で日本を代表する作家(50歳)。

29歳の時にデビューし、芥川賞も受賞した大作家です。

しかし、文芸界に交流関係は乏しく、才能による嫉妬からか敵を作っているケースも少なくないようです。

ルックス的には、50歳とは思えない若者風な出で立ちです。

人と関わるのを苦手としているだけに、どことなくミステリアスな印象も拭えないキャラですね。

鬼島仁(きじまひとし)

響

祖父江秋人同様、芥川賞作家で小説家(28歳)。

テレビなどでの出演も多く、『木蓮』新人賞の審査員の一人でもあります。

有名人ではありますが、どこか陰湿さも感じられる気難しいタイプ。

芥川賞受賞以降、モチベーションを失くしてしまい、祖父江秋人のことを妬み嫌っているため、娘である凛夏に対しても敵視しているようです。

そんな鬼島仁ですが、小論社で偶然遭遇した凛夏に執拗に絡んで、響に顔面を蹴り飛ばされたりします。

しかし、響の書いた『お伽の庭』を読んで、感銘を受けたのです。

それをきっかけに、以降、他人を嫉妬して生きることやめ、前向きに生きようとしています。

吉野桔梗(よしのききょう)

響

39歳の小説家で、良識のある女性。

ルックスは

『ゴリラ』

『化物』

と揶揄されてしまう、いかつい体格の持ち主。

もともとは、

かわいいお嫁さんになることが夢

だったが、いかついルックスのためにその夢は叶えられず、小説の中で実現させようと、小説家になり活動することに…。

凛夏との出会いは、小学生の頃。

祖父江秋人を通じて知り合いますが、なぜか凛夏に嫌われているようです。

おそらくは、祖父江秋人に想いを寄せている吉野桔梗のことを凛夏が見抜き、『父を取られたくない』理由から嫌っていると思われますが…。

桔梗は、凛夏のことを

『まっすぐ自分のことを女として見てくれているから大好き』

と慕っていますが、凛夏に気を配り、極力遭わないように心がけている模様。

中原愛佳(なかはらあいか)

響

28歳の時に『蓮華郷』で文芸誌の新人賞を受賞した作家・ライター。

新人賞を受賞したまでは良かったものの、続く『午後の邂逅』も売上が上がらず、小説家を続けるかどうか悩んでいた女性。

偶然、響が文芸部の部誌で書いた作品に触れ、小説家の道を諦める決心がつきます。

その後、ベーカリーショップに勤務。

ショップで出会った素敵な男性と出会い、結婚。

子供も出産してごくごく平凡で幸せな生活を営んでいきます。

 

以上が、『響~小説家になる方法~』の主な登場人物(キャラクター)です。

もちろん、まだまだ癖の強い登場人物(キャラクター)はたくさんいます。

ここまででも、かなり個性豊かな面々であることは、理解してもらえたのではないでしょうか。

響が奇抜なキャラクターなのは言うまでもありませんが、それは父親譲りなところもあり、響の周りの作家たちもかなり曲者揃いです。

そういうキャラクターがたくさん登場しているからこそ、『響』は読み応えのある漫画作品なんだと思いますよ。

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鮎喰響が発達障害と言われる理由・真相

主人公の鮎喰響というキャラクターについては、先程紹介したとおりです。

この響に対して、格好良いと賞賛する人がいる一方で、

『発達障害ではないか?』

と噂するアンチも少なくないみたいです。

発達障害とは、脳機能の発達のアンバランスさにより、

得意なこと、不得意なことの差が激しく、社会生活に支障をもたらす障害

のことを指します。

ただ、決して一言で言い表すことができないことも一つの特徴と言えるでしょう。

風邪や外傷のように、原因がすぐに特定され、治療できるものであれば良いのですが、

発達障害は不治であり、症状を和らげることしかできない

という話も聞きます。

原因を特定するだけでも困難なので、上手く付き合っていくしかないのが現状です。

 

さて、そんな発達障害の症状として、

異常に興奮したり、衝動的・突発的な行動を取ってしまう

ケースがあります。

今回の響の場合も、ある種そのような行動が目立ちます。

何かの侮辱行為を受けたからといって、周りの迷惑を考えずに暴走してしまったりします。

また、目上の人に敬語を使えず、名前を呼び捨てにするなど、色々空気を読まない行動も目立ちます。

そのため響は、発達障害では?と噂されるわけです。

 

ただ、発達障害=怒りっぽい人、空気読まない人ということではありません。

単純に、正義感が強く、悪いものに対して徹底的に叩き潰さないと気がすまない性格の問題だけかもしれません。

それだけで発達障害と決めつけてしまうのはあまりにも安易でしょう。

芥川賞・直木賞受賞の際の記者会見の席でも、本人が未成年なので顔は伏せさせて欲しいとしているにも関わらず、

代弁していた花井に対してゴーストライターなどとはやし立て

挙げ句には、強引に頭掴みフードの中の響の顔写真を取ろうとしている…。

そんなルール無視、空気も読まずに人の心をも土足で踏みにじろうとする写真週刊誌の記者・カメラマンなのです。

だからこそ、響は相手を蹴り飛ばしてしまったので、ただわがままで暴力的になっているわけではありません。

暴力は、どんな理由があれNGでしょうけど、そもそも暴力をふるってきたのは、この写真週刊誌の記者・カメラマンです。

確かに響が暴力に訴えることは良くないことでしょう。

響

しかしそれをNGとするなら、なぜ、この写真週刊誌の記者・カメラマンが、

ペンやカメラを用いて弱い立場の人間に暴力を振るう

ことは許されるのでしょうか?

確かに表現の自由は存在しますが、だからといって暴力と受け取れることをして良いわけではありません。

自分の興味本位や紙面の売上アップのために、15歳の女の子を捕まえて晒し者にして楽しむなんて、まともな人間のすることではありません。

それこそ猟奇的で、この記者・カメラマンたちに対して、空気を読まない発達障害者と言う人がいてもいいくらいです。

響が、弱者やまっとうな人たちに対して厳しい世界に辟易していたのは事実と見ていいでしょう。

だからこそ、自ら他者と積極的に関わりを持とうとしなかったわけです。

 

響が芥川賞・直木賞だけもらって、挨拶もしないのは礼に欠けるということで、会見には出席しています。

決して世間の注目を浴びたいから、その会見に来ているわけではありません。

そういう雑音が広がることを懸念し、響はフードを被り、顔を隠して、会見の質問にも編集担当者である花井ふみが代弁する形で答えていたのです。

そして、少し極端ではありますが、モラル・マナーのかけらもない悪党に対しては、

目には目を暴力には暴力を

という対抗処置で、徹底的に叩き潰そうとするわけです。

 

一応、文芸部部長で作家としてデビューしている親友の祖父江凛夏や、幼馴染で響のことを一番良く知る椿涼太郎たちと触れ合うことで、響自身に

『少しは暴力的な部分を抑えよう』

と成長しているところは見受けられます。

また一方で、響の両親だけでなく、編集担当者である花井ふみが、ある意味で響の保護者代わりとして、サポートしてくれています。

 

それでも、さすがに花井ふみ一人では、響を全面的に守ってあげるのは難しいのでしょう。

実際に世の中は少し歪んでいて、物事の本質を捉えようともせず、表面的なものだけを捉え、楽しもうとしているところがあります。

この会見の一件も、どちらが悪いのかは火を見るより明らかです。

しかし、蹴り飛ばしたという一コマだけを切り取りって、良いように写真週刊誌に書き立てられてしまいます。

『響』の読者の一部も、響を発達障害だとか、暴力的だとかで勝手に盛り上がっていくのも現状です。

まぁ、響にしても暴走行為が見受けられ、それにドン引きしてしまうのも事実なので、とても褒められたキャラクターではありません。

誤解を生むのも仕方ないところでしょう。

ただいずれにしても、それだけで発達障害と決めつけるのは安易だと思いますね。

鮎喰響と椿涼太郎の関係は彼氏と彼女?

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