
2010年、『小人の家族が、ある人間の家に借り暮らししていた(人間には秘密で…)』という設定の作品として公開された、スタジオジブリのアニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』。
この映画を手掛けた米林宏昌監督が、新たに手掛けた長編アニメ映画が、この2017年の夏に公開。
そのタイトルは
『メアリと魔女の花』
ジブリ出身の監督が手がける作品だけあって、どんなアニメ映画として描かれていくのか、非常に気になるところ。
そこで、本記事では、
米林宏昌監督のアニメ作品『メアリと魔女の花』
のストーリーあらすじ・主題歌、また、作品から醸し出されるジブリっぽさを探ってみたいと思います。
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アニメ『メアリと魔女の花』ってどんな映画?
ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』、『思い出のマーニー』の2作品で監督を務め
その他にも、『コクリコ坂から』や『風立ちぬ』などの原画も担当していた映画監督:米林宏昌監督。
実は既に、彼はスタジオジブリを退社。
プロデューサーの西村義明さん(この人もジブリ出身)と共に、
新会社:スタジオポノックを設立
しています。
彼の新会社としては初の長編アニメ映画を手掛け、2017年の夏に公開…。
そのタイトルが、『メアリと魔女の花』。
魔女が題材となる作品は、これまでにも数多く登場していますが、『メアリと魔女の花』が、どのような方向性に向かって描かれていくのでしょうか。
では、実際にはどのようなストーリーが描かれていくのか、さっそく『メアリと魔女の花』のストーリーあらすじを見ていきましょう。