
『寝溜め』という言葉があります。
文字通り、1回の睡眠で睡眠を『ため込んでおく』ことですね。
具体的には、やや長めの睡眠を取っておくらしいのですが、この『寝溜め』には賛否両論があります。
どちらかというと、デメリット説が有力ですが、寝溜めに効果がある説も決して少なくはありません。
一体どちらが正しいのでしょうか。
そこで今回は、寝溜めの効果とデメリットを考察し、実は健康によくないことは本当なのか?
また、睡眠の意味や、よい睡眠の取り方などをお話してきましょう。
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寝溜めの効果・デメリットとは?実は健康によくない?
寝溜めデメリットには
健康によくない?
という説があります。
これは本当なのでしょうか?
また、寝溜め効果あり説では、
正しい寝溜めなら効果がある
という人もいるのです。
また、寝溜めに
- 良い寝溜め
- 悪い寝溜め
があるのでしょうか?
もう少し詳しくみてみましょう。
寝溜め効果あり説
これまで、寝溜めには効果がないと言われていました。
しかし、最近になって正しい寝溜めなら効果があるという人が増えてきたのです。
この寝溜めには、2種類の寝溜めがあります。
- 先取り睡眠
- 補充睡眠
この2種類です。
先取り睡眠とは…
睡眠が足りているにもかかわらず、時間の余裕がある時に余分に寝ておこうという睡眠です。
補充睡眠とは…
睡眠不足の時にその不足を補うために、少し長めに睡眠をとることです。
良くない寝溜め・意味ない寝溜めとは、この『先取り睡眠』のことなのです。
その理由をお話すると、十分に睡眠がとれている状態で、さらに睡眠をとっても、
延ばした分の睡眠は浅くなり、効率的な脳の休息ができない
からです。