忍びの国(映画)のストーリーあらすじと原作!キャストもチェック

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忍びの国


この裏切り行為によって、織田信雄は伊賀攻めを決行…。

 

織田は、伊賀の丸山城を再建し、兵を集結し占拠してしまうのですが、実はこの一連の行為が、全て下山甲斐と百地三太夫の目論見通りだったというのです。

要は、丸山城を再建させ、織田にお金を散財させておいて、さらに城に集結した兵たちを一網打尽にしてしまおうと考えていたわけです。

その目論見通り、伊賀の国の面々は、丸山城が完成し兵を集結させた頃合いを見計らい、再び城を焼き払ってしまうのです。

当然、城にいた織田軍の兵士は命を落としてしまい、これに激怒した織田信雄。

今すぐにでも伊賀攻めを決行しようとするのですが、家臣に止められ、伊賀攻めを断念。

 

その後、再び織田信雄が伊賀攻めを決行するわけですが、その頃、伊賀の国では、自衛のために銭が出ないことを理由に下人達が続々離脱。

このままでは伊賀が攻め落とされるのは時間の問題です。

そこで、無門は、織田に直談判を申し出ます。

しかし、織田信雄の家臣である日置大膳(役:伊勢谷友介さん)に取り次いでもらえず、結局、織田信雄に直接直談判する羽目に陥り、見事に玉砕!

直後、織田信雄による伊賀攻めが決行され、伊賀の国は大ピンチに陥ります。

もうどうすることもできないと判断した無門は、下人と共に伊賀を捨てて逃げようとするのですが、

「なぜ逃げねばならぬのか!」

と怪訝に思うお国(役:石原さとみさん)の言動によって、逃げることを思いとどまります。

そして、偶然にも手に入れた、北畠家の下方『小茄子』を元手に下人の離れた心を思いとどまらせることに成功し、一気に形勢逆転させるのです。

一時は、伊賀の国が勝利し、織田信雄、日置大膳、左京亮、平兵衛ら四人を取り囲むことに成功します。

しかし平兵衛と決闘した無門は、彼をかわいそうに思い、十二家評定衆に反旗を翻してしまうのです。

この緊急事態を察知した百地三太夫は、無門の命を狙おうと、下人に打ち取りを命じます。

完全に囲まれてしまった無門を命がけで救おうとしたお国でしたが、吹き矢の毒を受け、命を落とします。

これに激怒した無門は、信長の家臣になりすまし、伊賀を攻め落とすよう助言します。

信雄が戦に負けたことを報告したこともあり、遂に信長が直々に伊賀攻めに動き始めます。

結局、信長の逆鱗に触れた伊賀の国は、信長軍の大戦力によって滅ぼされてしまい、無門は伊賀国を去ってしまうのです…。

 

と、ここまでが、映画『忍びの国』の大まかなストーリーあらすじとなっています。

伊賀の国をめぐり、激しい攻防が繰り広げられていたのですが、その中には裏切りも存在し、そこに大きく関わっていく主人公・無門の壮大なドラマ。

このようにして映画『忍びの国』はストーリー展開されているので、歴史好きな人も、ぜひ一度観て欲しいですね。

知らない人にとっては、歴史を新たに発見できる点でも、映画『忍びの国』は観る価値のある映画作品だと思います。

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映画『忍びの国』のキャストをチェック!

映画『忍びの国』ですが、あらすじのところでも触れているので、キャストはわかっていると思うのですが、改めてキャスト一覧を紹介しておきたいと思います。

映画「忍びの国」キャスト一覧

伊賀の国・下人衆(忍び軍)

無門役:大野智

大野智

お国役:石原さとみ

石原さとみ

下山平兵衛役:鈴木亮平

鈴木亮平

下山郎兵衛:満島真之介

満島真之介

伊賀の国・十二家評定衆(忍び軍)

百地三太夫役:立川談春

立川談春

下山甲斐役:でんでん

でんでん

音羽の半六:きたろう

きたろう

織田軍

日置大膳役:伊勢谷友介

伊勢谷友介

織田信雄役:知念侑李(Hey! Say! JUMP)

知念侑李

長野左京亮:マキタスポーツ

マキタスポーツ

北畠軍

北畠具教役:國村隼

國村隼

北畠凛役:平祐奈

平祐奈

以上が、映画『忍びの国』のキャスト一覧となっています。

やはり注目は、主人公である無門を演じる大野智さんと、その相手のお国(ヒロイン役)を演じる石原さとみさんだと思います。

これまで、

  • どこか謎めいたキャラ(魔王・成瀬領など)
  • クールに事件を紐解く探偵(鍵のかかった部屋・榎本径)
  • 怪物くん・死神くんのような、奇抜なキャラクター

などを演じてきた独特の個性を持つ役者というイメージが強い大野智さん。

一方で、狂喜乱舞することもありながらも、恋愛系ドラマ・映画のヒロインキャラとしてのイメージが定着している石原さとみさん。

この両者がタッグを組むことは、興味がそそられるキャスティングになったと、筆者自身は感じています。

そして、それ以上に、今回のキャスティングは、主役・脇役共に、全体を通して個性豊かな面々が揃っています。

役者として芝居のためなら、無茶をして激ヤセ・激太りし、役作りに全身全霊を注ぐ俳優・鈴木亮平さん。

落語家だけでなく、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』など、池井戸潤さん原作作品には欠かせない存在となった、いぶし銀・立川談春さんなど…。

このように独特の個性を持つキャストが起用され、それも適材適所マッチしているのだから、これ以上面白いキャスティングは、他ではあまり見られないと思います。

個性的なキャラクター性を持つ主演の二人に、輪をかけて個性をぶつけてきそうな、今旬俳優や名脇役がどのようなコラボを見せてくれるのか。

今回の『忍びの国』を通じて、じっくり拝見したいですね!

 

映画『忍びの国』と原作の違い

『嵐』の大野智さん主演映画として注目された映画『忍びの国』。

冒頭からお話しているとおり、天正伊賀の乱をモデルとした作品であることに違いありません。

当然、原作も存在しています。

この『忍びの国』の原作は、作家・和田竜先生の同名歴史小説が原作となっています。

 

和田竜先生といえば、

  • 2008年7月に直木賞候補にノミネートされ、後に映画化された『のぼうの城』。
  • 2014年の本屋大賞・吉川英治文学新人賞に選ばれた『村上海賊の娘』。

などが有名ですよね。

小説にあまり馴染みのない人でもタイトルくらいは耳にしたことがあるビッグタイトルを手掛けた小説家という印象でしょう。

 

さて、原作『忍びの国』のラストシーンでは、京都に移り住んだ無門の下に、同じ三太夫の下人で、金欲にまみれた文吾(後の石川五右衛門)がやってくるシーンがあるそうです。

しかし、映画版『忍びの国』では、文吾が登場するという話はありません。

また、妻・お国が埋葬されている京都に移り住む無門と共に過ごす、『鉄』という少年のことも描かれていないみたいです。

まぁそこは織田信長にも言えることですが、シークレットゲストとして誰かがキャスティングされる可能性はあり得る話だと思います。

ちなみに、織田信長はおそらく『ゲスト出演』という形で、誰かの出演が決まっていると思います。

人物相関図には信長の名がありましたし、ほぼ間違いないでしょう。

文吾は相関図には入っていませんでしたので、どうなるか分かりませんが、もし誰かしらが彼の役を演じるなら、そこはまた楽しみですね。

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