お前はまだグンマを知らない(映画)のストーリーあらすじとキャスト

映画

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間宮祥太朗

そして、そのユニークな文化・風習・県民性を全国の読者に紹介したいと考え、これを一つのテーマとして描いたと思われます。

 

さて、『お前はまだグンマを知らない』の簡単な紹介はこの辺にしておいて、話を作品の本筋で掘り下げていきましょう。

この漫画作品の主人公・神月紀は、新潟生まれ千葉県育ちと、親の都合で何度も引っ越し、故郷と言える場所がない環境で育った青年です。

またも、親の都合なのか、今度は千葉からグンマへと引っ越してきたのです。

転校初日にいきなり「起立・注目・礼・着席」という号令に面食らい、『グンマの人間ではない』といじめの対象にあってしまう神月。

なんと、グンマの名産物の一つ『ひもかわうどん』で拘束されてしまうのです。

さらには

グンマの人以外(他県民)が食べると命を落とすと言われる『焼きまんじゅう』

(実際には、他県民が食べても命を落とす訳がありませんが…(笑))

を無理矢理食べさせられてしまう洗礼を受けるのです。

それでも、神月はその焼きまんじゅうを完食してしまいます。

故郷がないということで、グンマの文化・風習・県民性に慣れないと生活ができない危機感から、彼は徐々にグンマに馴染んでいきます。

もう一人の主人公で、『JKJ』(Jomo Karta Jugend:上毛かるたユーゲント)のメンバーである轟二矢からも、

「グンマから生きて帰ったものはいない」

と警告を受けていました。

もうあとがない神月にとっては、グンマに馴染むしか道がないと感じていたのでしょう。

そんな彼らの生き様が、グンマの文化・風習・県民性を紹介しながら描かれているのが、『お前はまだグンマを知らない』なのです。

正直、第一印象としては、グンマの人たちは、凶暴性の塊なのか、

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