
夏の暑い盛りに飲む、キンキンに冷やした冷たいビール。
これは格別おいしいですよね。
想像しただけで、『ゴクッ』と喉が鳴ってしまいます。
でも、ビールに限らずお酒の飲み過ぎには、
- カロリー過多によるメタボ(肥満)
- 糖尿病や脂肪肝などの病気や健康被害
などがついて回ります。
ならば、肥満せず病気にもならない、お酒の飲み方や、お酒の種類はあるものでしょうか。
また、健康被害を予防するおつまみ(食べ物)などは、あるのでしょうか。
そこで今回は、お酒(ビール等)の飲み過ぎによる病気の恐ろしさや、それを防ぐ飲み方やお酒の種類、健康に良いおつまみなどを紹介していきましょう。
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お酒(ビール等)の飲み過ぎによる病気・健康被害
次に紹介するのは、お酒(ビール等)の飲み過ぎによる病気や健康被害の代表例です。
お酒(ビール等)の飲み過ぎによる病気や健康被害
消化器系の病気
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 肝臓癌
- すい炎
循環器系の病気
- 心筋梗塞
- 心不全
- 高血圧
- 脳梗塞
- 脳出血
- 不整脈
- 末梢血管障害
生活習慣病病
- メタボリックシンドローム(脂質異常症、高血糖)
- 糖尿病
- 痛風
神経・筋肉系の病気
- アルコール性末梢神経障害
- ウェルニッケ脳症
- 眼振
- 失調性歩行
- アルコール性小脳失調症
もちろん、お酒を飲んだからといって、全ての人が直ちに病気になるわけではありません。
ある程度の期間内に、ある程度以上の量のお酒を飲み続けていると、
このような病気にかかる確率が高くなる
ということですね。
それでは、これらの中から代表的な健康被害を見てみましょう。
メタボ
代表的なメタボリックシンドロームですが、要するに肥満です。