
阪神タイガースの藤浪晋太郎投手は、2016年後半あたりから不調を感じさせてはいたのですが、2017年に、明らかにおかしくなってしまいました。
あまりのひどさに、
「イップスでは?」
との声も…。
とくにひどかったのは、一度抹消された後、1軍に上がってきて先発登板した8月16日でした。
この試合では、2つもデッドボールを与えてしまう、しかもその2つともがすっぽ抜けなど散々な有様…。
また、そのうちの1つは、相手の先発投手である大瀬良大地投手へのデッドボール。
この際の大瀬良大地投手の”神対応”も話題となっています。
そこで、当記事では、藤浪晋太郎投手のイップスの真相、そして、デッドボールの際の大瀬良大地投手の神対応についてお話していきましょう。
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阪神・藤浪晋太郎が絶不調に…
2017年の藤浪晋太郎投手は、2013年から2015年まで、3年連続2桁勝利を記録したあの姿はどこへやら、今ではかなりコントロールに苦しんでいます。
2016年頃から制球難自体がひどくなっているように思えたのですが、2017年は制球難があまりにも顕著に見られるように…。
荒れ球とかそういうレベルではなく、完全なるすっぽ抜けが多く、まるで今までのボールの握り方を忘れてしまっているかのような…。
それくらい、別人に豹変してしまっていました。
前半戦は7試合に登板し、平均投球回が6回程度で36四死球を出してしまうなど、1イニングに1個は四死球を出しているというコントロール難。
そして2017年5月に2軍落ちとなり、調整を余儀なくされることとなりました。
そして、久しぶりに1軍に昇格し、先発として登板した2017年8月16日。
この日こそが、現在の藤浪晋太郎投手が、