
言葉が通じないペットと飼い主では、心を通い合わせることは難しいとよく耳にします。
しかしそれは表面上の話。
幼少の頃から愛情込めて過ごしてきた飼い主とペットは、心を通い合わせることができるのです。
そのことを改めて痛感させられる、感動の映画作品が2017年9月29日に日本で公開。
その映画タイトルは、『僕のワンダフル・ライフ』。
あるゴールデンレトリーバーと飼い主の心温まる物語が描かれた作品ですが、一体彼らの間にどんな絆が結ばれていたのでしょうか。
本記事では、映画『僕のワンダフル・ライフ』のストーリーあらすじから結末ネタバレまでをお話していきましょう。
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映画『僕のワンダフル・ライフ』日本上陸
みなさんはペットロスという言葉を聞いたことがありますか?
かつては、多くの人があくまでペットという価値観だったことで、ペットが亡くなったとしても、それほど悲しむことはありませんでした。
近年は、ペットと言うより家族という価値観の人が増えているため、ペットを亡くすことで失意のどん底に陥る人も多いです。
例えば犬を飼っていた場合、たとえどんなに長生きしていたとしても、人間より寿命が短いために
どうしても犬のほうが先にこの世を去る
確率が高くなってしまいます。
そうなった場合、家族(犬)を失ったショックで、憔悴しきってしまい、何一つ物事に手につかなくなってしまう事があるんです。
この症状をペットロス症候群というわけです。
今回紹介する映画『僕のワンダフル・ライフ』は、そんなペットロス症候群にかかる人が増えている近年だからこそ、思わず共感してしまうような、
ワンちゃんと飼い主の絆の深さ
が描かれた映画となっているのです。