わろてんかの意味とは?原作モデルと脚本をチェック!

ドラマ

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朝ドラ『わろてんか』の原作・モデルは?

NHK朝ドラ『わろてんか』のテーマは、先程お話しした通り『笑い』がテーマとなっています。

その笑いを世界に広めた芸能プロダクションというと、やはり、真っ先に吉本興業を思い浮かべる人が大多数でしょう。

吉本興業は、1912年(明治45年)に創業された芸能プロダクション。

これまでに、

  • 桂文枝
  • 明石家さんま
  • ダウンタウン
  • ナインティナイン

など、数々のお笑い芸人を輩出し、多くの人たちに笑いを提供している芸能事務所ですよね。

そして、その吉本興業の会長として支え続けてきた人が林正之助さん。

よく考えてみれば、吉本興業が設立された当初は、まだ林正之助さんも10代前半。

さすがに会社設立は早すぎますし、おかしな話なのです。

とはいえ、一時代を築いた重要人物だけに、筆者もずっと彼が創業者だと誤解していた次第です。

しかし、実際のところ彼が創業者であったわけではなく、

彼の姉・吉本せいさんが、後に夫となる吉本吉兵衛さんと共に、吉本興業を立ち上げ

広めていったわけです。

もちろん、林正之助さんも、吉本に入社した後、社長・会長と歴任し吉本興業を大きく支えます。

しかし、吉本吉兵衛・せい夫妻がいなければ、大阪にこれだけの笑いの文化は誕生しなかったかもしれません。

 

さて、肝心なるNHK朝ドラ『わろてんか』の原作・モデルです。

まず、原作に関しては存在していません。

今回、『わろてんか』の脚本を担当する吉田智子さんのオリジナルストーリーとなっています。

ただし、全くモデルが存在しないわけではありません。

さきほど、お話しした吉本せいさんが、このドラマ『わろてんか』のモデルとなっているわけです。

大阪に笑いの文化をもたらし、広めていった彼女の半生がどのように描かれていくのか。

そして、その中で吉本興業がどのように大きく成長していくのか…。

もちろんモデルにしているだけなので、『吉本』の名前が大々的に出てくることはありません。

しかし、芸能プロダクションとして企業化するところが最終的に観られるかもしれません。

ヒロイン・藤岡てんが、『わろてんか』のモデルとなる吉本せいさんの半生をなぞりながら、どのように笑いと密接していくのか…。

その辺りのストーリー展開に期待しながら、楽しみに拝見していきたいと思う次第です。

 

朝ドラタイトル『わろてんか』の意味・脚本は?

多くの人を不安や絶望という暗闇から救い出してくれる『笑い』は、なくてはならないものであると、筆者は考えています。

この朝ドラ『わろてんか』は、

「笑ってください。」

「笑ってほしい。」

という願いが随所に込められた素敵なドラマとなっています。

そして、『わろてんか(笑てんか)』という言葉の意味は、大阪の方言で

「笑ってね」

という意味があります。

まさに、

「笑うことで、少しでも元気で幸せになってね」

という願いが込められた、素敵な大阪ならではの言葉ではないでしょうか。

今回のドラマ『わろてんか』の脚本を手掛けた脚本家・吉田智子さんは、東日本大震災で被災地にお笑い芸人たちが慰問に訪れて、

被災者たちを笑いで明るく照らしている光景を目の当たりにしていた

そうです。

さらに、彼女は戦時中に『わらわし隊』として活動していた芸人慰問団が、当時の兵隊たちに大歓迎されていたエピソードも聞いたそうです。

そこで改めて笑いの力を痛感し、今回笑いをテーマとした脚本を手掛けたとコメントしています。

吉田智子さんは、これまでにも

『学校のカイダン(日テレ系)』

『美女か野獣(フジ系)』

映画『僕等がいた』『ホットロード』

などの話題作を手掛けた脚本家です。

ただ、これまでの作品を通じた彼女のイメージは、笑いとはそれほど密接していたという印象はないのです。

どちらかと言うとシリアスよりという印象を受ける脚本家です。

とくに、映画『奇跡のリンゴ』や『アオハライド』のように

ラブロマンスやヒューマンドラマという毛色の作品を手がけることの多かった脚本家。

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