
身長167センチと小柄ながらも、最速146キロのキレのあるストレートを主体に、5種類の変化球で打者を翻弄できます。
タイプとしては、2017年に中日にトレードで移籍してきた谷本投手のような感じでしょうか。
事実、2017年7月時点では、日本ハムの大渕スカウト部長が
「制球力も球速もある。うちの谷元みたい」
とコメントしています。
伸びしろも多く、なんと高校3年間では24キロも球速を伸ばしました。
谷本投手の去就が不明ではありますが、第2の谷本投手として、活躍に期待したいですね。
以上が、中日のドラフト会議で指名した選手です。
ちなみに、育成ドラフトでは、
- 大蔵彰人投手(徳島インディゴソックス)
- 石田健人マルク投手(龍谷大)
を指名しています。
変わった名前の投手が1人いますが、石田健人マルク投手は、ベルギー人とのハーフみたいです。
地元・愛知県名古屋市出身で東邦高校卒なので、地元の期待枠として獲得したのでしょうね。
まとめ
中日ドラゴンズの、2017年のドラフト指名選手選手を紹介しました。
筆者の予想は大方当たり、鈴木博志投手と石川翔投手を1位、2位で指名できればと思っていたのが実現したのに驚きました。
基本的には、とくに不足している投手中心のドラフトとなりましたね。
ただ、森監督がインタビューで言っていた通り、イマイチ伸び悩む捕手が取れなかったのは痛手です。
『他の方法でとる』とのことですが、どうなるのでしょう?
まあ、それはひとまずおいておいて、今は2018年から加入するルーキーに期待したいですね!