フィリップKディックのおすすめ傑作小説と人気映画作品を紹介!

小説

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また別のパラレルワールドの世界が待っている

ことです。

これは怖い!

筒井康隆さんは

「シュール・リアリズムがSFに活かせる」

と評していたそうです。

フィリップKディックの人気映画作品を紹介!

フィリップ・K・ディックの小説は、意外に多数映画化されています。

  • ブレードランナー(1982年)
  • トータル・リコール(1990年)
  • マイノリティ・リポート(2002年)
  • NEXT -ネクスト-(2007年)
  • バルジョーでいこう!(1992年)
  • アジャストメント(2011年)
  • ペイチェック 消された記憶(2003年)
  • クローン(2001年)
  • スクリーマーズ(1995年)

この他にも、テレビドラマ化などもあるようで、やはり人気作家と言えるでしょう。

フィリップKディックの人気映画作品を紹介!

ブレードランナー

監督リドリー・スコット、主演ハリソン・フォード。

これはもう語るべき余地はありません。

フィリップ・K・ディックの小説の代表作であり、彼の映画化作品の代表作でもあります。

人間とは何かという重いテーマを描いた作品です。

トータル・リコール

1990年版は、監督ポール・バーホーベン、主演アーノルド・シュワルツェネッガー。

1992年版は、監督レン・ワイズマン、主演コリン・ファレル。

原作は、短編『追憶売ります』です。

1990年版と1992年版の2種類があり、1992年版の方が、より原作小説に近い内容となっています。

1990年版では、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーが主演していますが、マッチョすぎてミスマッチという声もあるようです。

主人公は火星に行くことを夢見ています。

そして、記憶を売る会社リコール社を訪れ、火星に行ったという記憶を植え付けて貰うこととなりました。

しかし、主人公には既に火星に行ったという記憶があったのです…。

自分の存在が揺らいで行く、いかにもフィリップ・K・ディックらしい内容ですね。

マイノリティ・リポート

監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演はトム・クルーズという大物揃いの映画化です。

原作小説とは、プロットがかなり異なり、アクションシーンが追加されています。

犯罪予知が可能になった未来。

犯罪予防局長官アンダートンは、近い将来に犯罪を犯すと予知されてしまいます。

彼はその真相を突き止めようと、警察に追われながら調査を開始します。

マインドコントロールをテーマにした内容となっています。

クローン

ゲイリー・シニーズ製作・主演。

この世界では、エイリアンと地球との戦いが始まっています。

科学者スペンサーは、エイリアンが送り込んだ爆弾を持ったクローンという容疑をかけられてしまいます。

彼は自分が人間であるという証拠を示すために行動しますが…。

スキャナー・ダークリー

監督リチャード・リンクレイター、主演キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダー。

暗闇のスキャナーの映画化です。

時は近未来、右脳と左脳を分裂させる薬品『物質D』の供給源を絶つために潜入した捜査官が主人公となっています。

彼はある日上司から

「これからはアークターを張ってくれ」

と命令されますが、この『アークター』とは潜入時の主人公の名前だったのです…。

フィリップ・K・ディック自身も危険薬品の常習者だったそうですが、その体験が現れた内容ですね。

まとめ

今回は、フィリップ・K・ディックという特異な作家のおすすめ傑作小説をまとめてみました。

自我の不確かさや存在の意味など、そのテーマは重いものが多く、それも人気の秘密の一つなのでしょう。

フィリップ・K・ディックは人気作家でもあり、またその内容が映画化に合っているためか、映画化作品も意外に多いのです。

しかも、監督や主演は、スティーブン・スピルバーグやシュワちゃん、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの大物揃い。

この記事が、フィリップ・K・ディックの小説の面白さや、映画の面白さの紹介に、少しでも役立てば望外の喜びです。

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