アンドロイドは電気羊の夢を見るか(小説)の意味とネタバレを解説

小説

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「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」が元になって制作されたのが、SF映画の傑作『ブレードランナー』です。

『ブレードランナー』では主人公・デッカードとアンドロイドとの直接対決 に主眼が置かれてます。

この映画の中に出てくる奴隷として創られたアンドロイドは、4~5年しか寿命が与えられていません。

そのためリーダーのロイ・バッティ他アンドロイド一行は自身の開発者に会って寿命を延長してもらおうとします。

物語が進むにつれ、デッカードは高性能なアンドロイドに苦労しながらも着実に一人一人抹殺していきます。

一方アンドロイドは、なんとか開発者に会うことができたものの、寿命は変更できないことを知らされ…。

クライマックスでは、仲間や恋人を次々と殺されて最終的にリーダーのロイ・バッティだけが残り、デッカードとバトルを繰り広げます。

殺人ロボットであるバッティは、殺すチャンスがあったのにデッカードを殺さない。それどころか、ビルの上から転落しようとするデッカードを助けるのです。

原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」では、人間にはもともと他者を思いやる能力が備わっているがアンドロイドにはない、というのがテーマでしたが、『ブレードランナー』ではアンドロイドとロボットの間に新しい関係性が生まれる、ここが大きな違いですね。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」にしろ映画『ブレードランナー』にしろ、AI技術が進歩する現在、この両作品を見直すことによって、新たな発見ができることでしょう。

まとめ

フィリップ・K・ディックによって書かれた『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の意味や解説をご紹介してきました。

この物語の設定は2019年で、住めない土地になり、人間にしか見えないアンドロイドが潜入している荒れ果てた地球。

アンドロイドを抹消していく中で、人間とは何かを模索していく主人公の苦悩が描かれた小説となっています。

アマゾンで購入することもできますが、気になった人はぜひ小説を読み進めてみてくださいね。

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