
独立リーグで野球をすることとなりました。
185センチ88キロのがっしりした体格の沼田拓巳投手は、その体格通り、威力あるストレートを投げ込みます。
オーバースローから放り込まれる最速155キロのストレートを軸に、スライダーやスプリットを変化球として持っています。
しかし、課題はまだまだ多く、
被打率が9.26を超え、与四死球率も4.5を超えている
ので、かなりランナーをため込みやすいのは大きな欠点ですね。
何か光るものを見つけたからこそ指名したのでしょう。
あまり期待はできなさそうですが、大化けしてくれたらいいですね。
まとめ
2017年のヤクルトスワローズのドラフト指名選手の評価を紹介しました。
ポジションを満遍なく指名して、ドラフトとしては普通といった感じでしょうか。
ヤクルトスワローズの場合、いくらいい選手をとっても、チームの伝統になりつつある怪我がいつ誰に現れるかわかりません。
そのため、どこを取っても足りなくなることはないだけに、実は一番補強した方がいいのは、トレーナーなのではないか…
そんなことさえ感じさせられてしまいますね。