
埼玉西武ライオンズは、2017年の終盤に怒涛の追い上げを見せ、シーズンを2位で終えました。
しかし、クライマックスシリーズファーストステージで楽天に敗北。
ファイナルステージ進出を逃しました。
打撃陣は強力だけに、手薄な投手陣を何とかしたい西武ライオンズとしては、即戦力投手がドラフトでほしいところ。
では、西武ライオンズは2017年のドラフト会議で誰を指名したのでしょうか?
当記事で、2017年の西武ライオンズのドラフト指名選手の評価を紹介していきます。
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西武ライオンズの補強ポイントは?
2017年のシーズンを2位で終えた西武ライオンズ。
何と言っても、12球団屈指の破壊力を誇る打撃陣が、シーズン後半戦は大爆発!
怒涛の13連勝などで、一気に2位へ浮上しました。
しかし、投手陣、とくに先発は不安要素が多く、絶対的エースの雄星投手はともかくとして、その後はウルフ投手くらいしか続く投手がいません。
2桁勝利を挙げた野上投手も、10勝って10負けるというような成績では、先発ローテを守っただけマシですが、勝率的にはイマイチ…。
先発の貯金の大半は、雄星投手とウルフ投手2人で稼いでいたことになります。
また、多和田投手や高橋光選手が怪我でしばらく不在だったことも大きかったですね。
これらのことを考えると、今の西武の補強ポイントはどこになるのでしょうか?
ズバリ、西武ライオンズの補強ポイントは、
左の先発
でしょう。
今、何人かの先発の名前を挙げましたが、実は
雄星投手以外の全員が右投手
なのです。
また、勝ちパターンに頼り過ぎている部分もあるので、もう少し中継ぎの層も厚くさせたいですね。
となると、基本的には投手、とくに左腕が西武ライオンズの補強ポイントになるのですが…