
トランプ大統領の来日!
予定では2017年11月5日から7日の、3日間の訪日となっています。
今回のトランプ大統領の訪問は、日本以外にも、韓国、中国、ベトナム、フィリピンと、東アジア諸国を歴訪の予定です。
そのアジア歴訪の最初に日本を訪れるわけです。
となりますと、今回の日本訪問の目的はなにか、日本への影響として、どんなものがあるのか、そのあたりが気になるところです。
今回は、トランプ大統領が来日する目的や日程をチェックし、日本への影響はどんなものがあるのかを、考察してみました。
[adsense]
トランプ大統領来日の目的と日本への影響
このトランプ大統領の訪日は、2017年11月10日からベトナムで開催される、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席
するために、東アジア各国を歴訪するための一環としてのもので、2017年11月6日に行われる安倍晋三首相との会談が、そのメインとなります。
では、トランプ大統領の来日の目的とは何でしょうか。
重要な目的は2つあります。
ひとつは、
北朝鮮対策
もう一つは、
日米の経済問題
この2つが、トランプ大統領の来日の主な目的でしょう。
トランプ大統領の来日の目的1 北朝鮮対策
この来日の目的は、北朝鮮に対して
日米同盟が強固であること
をアピールすることが狙いであると言われています。
日米同盟が強固であることは、言い換えれば、
「アメリカの意志と同じくして日本も賛同している(後追いであっても)」
ということですね。
もっと言えば、アメリカは既に
北朝鮮に対して『ある種』の決断をしていて、それをアジアの関係諸国に通告する
とも受け取れます。
この『ある種』というのが、どのようなことなのかは諸説あるところです。