
毎年1年の世相を映し出す「ユーキャンの流行語大賞」が、ニュースなどでも報道されていますよね。
今年は忖度とインスタ映えが大賞に受賞されたみたいですが、流行語で時代の流れを感じる程度では、今の時代にはついていけないかもしれません。
この裏側で行われている「ギャル語流行語大賞」はもっと強烈!
正直なところ、全く理解できないギャル語も飛び交い、ここまで世代間のギャップについていけなくなっているのかと、時代の流れを痛感させられます。
そこで、本記事では2017年のギャル語流行語対象のランキングトップ10を一覧にまとめその意味を解説し、まとめていきたいと思います。
驚くほどハイレベルなギャル語流行語大賞2017
みなさんは、ギャル語流行語大賞を知っていますか?
「流行語大賞なら聞いたことがあるけど、ギャル語流行語大賞なんて聞いたこともない!」
という人が、意外と多くいるようです。
1990年代から一部のコギャルと呼ばれる若者たち(女子中学生・女子高生など…)の言葉として、ギャル語は世間に拡散されていきました。
そして、2000年代に突入し、ネット社会が進むに連れてSNSを中心に使われる言葉としてギャル語は定着…
さらに、2009年には、ギャル向けリサーチ&ランキングサイト「GRP」が毎年行う「GRP AWARD」で発表する形流行語を発表。
このことが、ギャル語流行語大賞のルーツと考えられます。
現在でもギャルだけでなく、20代30代の男性たちですら使う「リア充」も、もともとはギャル語だった言葉です。
また、広末涼子さんのヒット曲「MajiでKoiする5秒前」をもじった「マジで切れる5秒前」という言葉の頭文字を取ってMK5というギャル語も…