ギャル語流行語大賞2017一覧!ランキングトップ10の意味を解説

雑学

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意味については、後ほどたっぷり解説していきますが、筆者自身、あまりにものギャップに驚かされました。

今後、このような言葉が流行し、日常語として定着していくかと思うと、面白いと思うのと同時に、ついていけない不安から頭が痛い思いです…

 

ギャル語流行語大賞2017トップ10ワードの意味

さて、ここからは、ギャル語流行語大賞2017でランキングトップ10にランクインしたキーワードの意味を紹介していきます。

完全に、ギャル語という一種の方言を指し示していると考えないと、本当についていけなくなります。

軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

では、ランキングトップ10の流行語の解説を、筆者独自の視点で解説していきますね。

・第10位:うぽつ

ギャル語流行語大賞10位に選ばれたワードは「うぼつ」というワードでした。

おそらく、この言葉を知っている大人はほとんどいないでしょう。

筆者も当然全く理解できていませんでした。

ちなみに、筆者は、「う」と「ぼつ」で区切って考えていたので、かなりネガティブな言葉なのだろうと想像していました。

しかし、実際のところは全く異なります。

筆者自身「う」=「U」の言い換えを示し、アップロードを意味する言葉と捉えていました。が、この時点で間違いを犯していました。

実は「うぼ」=アップロードという意味だったようです。

この「うぼ」に「つ」という「お疲れさま」を意味する言葉が加わり、「うぼつ」というギャル語が誕生。

つまり、SNSなどで掲示板やコミュニティを立ち上げ更新していく人たちに対して、

「アップロードお疲れさま!」

と、労をねぎらっていた言葉だったのです。

確かに言われてみればといったところですが、それにしても実に面白い言葉を生み出しますよね。

これがギャルたちの言葉のセンスなんでしょうね。

・第9位:メンブレ

2017年のギャル語流行語大賞第9位にランクインした「メンブレ」は、筆者もだいたい想像はできる意味合いでした。

この言葉の意味は、メンタルが壊れた(ブレイクした)という、実にシンプルな意味で、主にちょっと落ち込んだ時に使います。

とくに近年は、気落ちすることが多く、若者たちが生きづらい世の中という印象が強いです。

こんな話をすると、大人たちはこぞって

「根性がない!」

とか、

「イマドキの若いものは…」

という話をしますが、彼らの心が傷ついてしまうのは、白を黒と言い切る愚かな大人たちの責任と筆者は考えています。

権力を振りかざし、何事においても正当化して、何かあった時の責任を全て若者たちに押し付けていく…

これでは、若本たちは報われません。

間違った指導が繰り返され、その癖一切謝らない…

こんな大人たちに心を痛めた若者たちは、最悪自ら命を捨ててしてしまう…

こういう流れが確実に起こっているのが現代社会!

ただ、この流れの中で、心が折れるとネガティブな言葉を言い続けたら、言霊という言葉があるように、本当に心が折れてしまいます。

なので、ギャルたちを中心に、若者たちは、メンブレというギャル語を使い少しでも衝撃を軽くする術を身に着けたのではないでしょうか。

ちょっと怒られたり、何かミスしたりして気落ちすることがあっても、メンブレと軽くギャル語を使うことで、軽く受け流し、気持ちを切り替えていく…

そんな術を、ギャルたちは無意識に身に付け、メンブレという言葉で救われていった…

そんな様子が伺えるすてきなことばですね。

・第8位:絶起

ギャル語流行語大賞第8位の言葉は、「絶起」という実にややこしい言葉がランクイン。

とはいえ、やはりギャル語というだけあって、最初見た時にこの言葉の意味は全く理解できませんでした。

しかし、言葉の意味を理解すると納得!

どうやら、絶望的起床の略として「絶起」という言葉が使われているようです。

では、この絶望的起床というのはどういった現象を指しているのでしょうか?

絶望的というだけあって、何か命に関わるような「九死に一生」的なものなのかと思いきや、決してそういうものではありません。

基本的に、起きた時点で既に遅刻してしまい、そのことに絶望という様子を表した言葉のようです。

とくに日本などは時間に厳しかったりしますし、これが、就職試験や大学受験などの重要なタイミングだったら、たしかに絶望してしまうでしょう。

あらためて、なかなかおもしろいギャル語だと思えた次第です。

・第7位:ちな

ギャル語流行語大賞第7位の言葉「ちな」は、なんと「ちなみに」の略語で、SNSなどでギャル中心によく使われているみたいです。

このワードを知った筆者としては、まるでロックミュージシャンとして知られるDAIGOさんが流行させているDAI語を想像してしまいます。

DAI語は、いろんなワードをアルファベットで省略化したワードを指し示した言葉ですが、中には、DAI語の方が長くなる場合も…

まぁ、一応「ちな」は2文字だけ省略化できていますが、もととなる「ちなみに」も4文字で、そこまで省略化に成功しているとは思えません。

「それぐらいだったら、最後まで行っても良いんじゃないの?」

筆者としてはそういう風に感じてしまうのですが、そこがギャルたちとの価値観のギャップなのかもしれません。

いずれにしても、実にユニークなギャル語であることに違いはありません。

・第6位:そマ?

ギャル語流行語第6位は、「そマ?」という実に不可解な言葉がランクイン。

これも調べてみてわかった話ですが、7位の「ちな」同様、ある言葉の略語でした。

ではどんな言葉を省略したものかというと、ズバリ、

「それマジ?」

の省略形だったことが分かります。

そもそも、「マジ」というのも、一つの略語で、本気・真面目・冗談ではないというニュアンスを示す若者ならではの言葉ですよね。

この「マジ」という言葉までも、省略形されたら、大人たちはもう手におえません。

おそらく、「それマジ?」というよりも、「そマ?」としたほうが、言葉の響きとして面白いから、SNSなどで用いているのでしょう。

「それ本当ですか?」

という問いかけも、いつしか「そマ?」で統一される時代がやってくるかもしれませんね。

・第5位:フロリダ

ギャル語流行語大賞第5位は、「フロリダ」という謎の言葉がランクイン。

筆者は、所見で、フロリダ=アメリカの州の一つと誤解し、完全に困惑してしまったのですが、どうやらこれもネットスラングの一種みたい…

意味としては、お風呂に入るので離脱するを略した言葉で、「フロ」=風呂と、リダ=「離脱」を省略したものなんだそうです。

まぁ、省略して通じているのであれば良いのですが、本当に紛らわしい言葉ですよね。

ここまで言葉が崩れていくと、九州や沖縄、あるいは東北などの独特の方言に近いものを感じてしまいます。

このままでは、本当に若者たちの言葉についていけなくなるという危機感が高まっていきます。

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