
子供のころのエピソードなどから、高校で同級生と過ごせる時間が彼にとってどれだけ貴重かがわかり、感動した人が多かったようです。
また、ついにエンディング「Gift」の歌詞の意味も判明!
天花寺は自分のこれまでの頑張りの証である手ぬぐいをあげることで、星谷にエールを送りました。
これが
宝物をあげよう そっと、その手のひらに……
という歌詞の意味なのですね!
第4話は、『スタミュ』屈指の感動回となりました。
第5話
天花寺回に続いての月皇のシリアス回。
彼の兄へのコンプレックスはまだ解消されておらず、兄と同じ役を務め、演じ切ることで自分に自信を持とうとしていたようです。
そんな月皇を、星谷と魚住先輩が救いました。
月皇だけでなく魚住先輩の心情も深く掘り下げられ、演出も丁寧だったため、かなり心に刺さった人が多かったようです。
それに加え、仲間のさりげないフォローもよかったですね!
第6話
アンシエントが全員そろい、合宿へ。
レクリエーションに遥斗さんがノリノリだったり、星谷たちがドタバタチームでアクシデント続きだったりのギャグ回となりました。
シリアス回の後のギャグ回だったため、『スタミュ』らしいドタバタが楽しめました。
ラストでの前華桜会そろってのミュージカルパートも好評でした。
そしてついに、星谷がずっとあこがれてきた人が鳳先輩だと気づきます!
第7話
星谷のいつもと違う様子に、那雪がさらなる誤解をして、ドタバタすれ違い劇を繰り広げます。
そんな星谷に助言をくれた柊先輩。
第1期では考えられなかった柊先輩のおだやかさは、視聴者を癒しました。
このノリがやはりスタミュと思わせてくれる一方で、空閑、虎石、北原、の3人が良きライバル関係に。
その他の面々も少しずつ動き出し、お笑いと不安と期待が入り混じって次回に続きます。
第8話
第1話から異様なオーラを放っていた揚羽陸の心を、ついに星谷がそのポジティブ思考でこじ開けます。
ポジティブとネガティブで正反対のように見えた2人ですが、あこがれの人を想い続けて頑張ってきたという芯の部分は同じ。
「夢を諦める方法なんて知らない」
という、『スタミュ』という物語の原動力が再確認された回でした!
第9話
今回は那雪と卯川にスポットが当たる回。
2人が役者としての欠点に関するコンプレックスを共有することで、いいライバルになります。
かわいい担当の2人がメインということで、放送当時のTwitterは「かわいい!」という感想で埋め尽くされました。
そして何とラストでは、卒業記念公演の配役を発表!
そこで何と星谷が柊先輩の交番にともない、鳳先輩の相手役となるランバート役に!
第10話
さすがのミラクル星谷!…となるはずが、意外にも鳳先輩を前にした稽古でプレッシャーからミスを連発する星谷。
ここにきての不調に、視聴者をハラハラさせました……。
しかし那雪のネガティブ妄想がギャグ要素となり、出番の増えた戌峰とともに、雰囲気を和やかにしてくれたのが救いであり『スタミュ』らしさですね。
そして最後は鳳&柊と星谷のミュージカルパートで泣かせにかかる……最高です!
第11話
とうとうやってきた卒業記念公演リハーサル。
演者はもちろんのこと、裏方や指導者のアンシエントまでみんながひとつになってこの日を迎えられたことが、細やかな演出から伝わります。
みんなの相変わらずな部分と成長した部分、どちらもいとおしく感じられるのは最終回直前だからでしょうか……。
奈落が明らかに何らかのフラグではありますが、視聴者はただ見守るしかありません!
第12話
奈落でのアクシデントでけがをした星谷が降板するかどうか……というところから始まる最終回。