
そんな風に筆者は感じていたわけです。
ところが、たまたま陸王を見ていたら、なんと、フェリックス社の社長の御園役として出演しているではないですか。
まぁ、演技なのかどうかは別として、相変わらず熱血漢なところを見せていましたよね。
静かながらも、役所広司さん演じる足袋メーカー「こはぜ屋」の宮沢紘一社長に対して、買収を持ちかけ一気に口説き落とそうをしていたシーンは印象的
もし筆者がこはぜ屋社長の立場だったら、前向きに検討ではなく、そのまま流されて買収契約にサインしていたかもしれません。
ここぞという時に熱くまくし立てる姿は、まさに松岡修造さんそのもので、良くも悪くも手がつけられないです。
それにしても、そんな彼がファブリーズ以外でドラマ出演するなんて、失礼ながら、本当にビックリです。
ファブリーズのテレビCMでは、あの熱血漢キャラが生きるキャラ設定でしたし、ドラマの役どころとは全く異なっています。
それに妻役で出演されていた平岩紙さんのクールさと調和されて、うまく表現されていたので、一つの作品として見られただけ…
もし闇雲にあの熱血漢キャラ全開でCM出演していたら、何がなんだかわからなかったと思いますよ。
そんな松岡修造さんがテレビドラマにゲスト出演されている…
しかもストーリーを見ていくと、どうやら一話限定ではなく今後も出演していくのではないかと思われます。
後ほど、彼の演技力や評価についても探っていきますが、そんなに演技力が、ドラマ制作サイドから評価されているのでしょうか。
たしかに彼の血筋を見ていくと今回の役柄にはぴったり当てはまります。
松岡修造さんの曽祖父は、反響当方グループの創始者である小林一三氏。