ボールルームへようこそのアニメと原作漫画の違いをチェック!

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また少年漫画要素ではありませんが、原作第21話の兵頭・花岡組と赤城兄妹組の試合シーンがカットされたのも、「多々良がダンスの道を進んでいく」という軸をブレさせないためでしょう。

2クールで多々良の“ダンス”に対するひとつの答えを出すために、よけいな部分はカットして再編集されているのです。

では次からは、パート別に原作との違いをチェックしていきましょう。

 

天平杯編

天平杯編は多々良の“人に合わせるのが上手い”という特性を見せるためのもの。

かつ今後良きライバルとなる新キャラ、赤城賀寿・真子兄妹のキャラクター紹介も兼ねています。

アニメスタッフ的には賀寿がお気に入りなのか、賀寿の荒々しい気性を強調するような演出がたくさん追加されました

具体的には、

  • 多々良に替え玉のことを言うときに顔を両手で挟むなどのボディタッチ(アニメ第5話)
  • 雫とのペアを組む宣言をしたときに仙谷さんに耳をつままれる(アニメ第6話)
  • 多々良に天平杯での戦いを挑まれ、額がくっつくほどの至近距離ですごむ(アニメ第6話)
  • 賀寿の雫との出会いの回想が東映映画風(アニメ第6話)
  • 決勝前に多々良にどうすれば勝てるか尋ねられたときの真子の回想

こういった動きによって、賀寿の性格がよりよく伝わるようになっていました。

他にもいくつかの台詞が少しずつ変更されていましたが、大きな違いは主にこのあたりでしょう。

多々良の特性や賀寿・真子の性格を視聴者に印象づけるとともに、『ボールルームへようこそ』のテーマのひとつである“カップルのあり方”にも焦点が当たっていますね

アニメスタッフの原作への思い入れの強さがわかります!

 

多々良・千夏ペアの結成から静岡グランプリまで

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