
この騒動がきっかけとなり、世間は大騒ぎとなりました。
その後、当時18歳だった菅原裕子さん含むHKT48のメンバー五人の卒業・脱退が発表されました。
前例のないほど多くのメンバーが一度に卒業・脱退するという事態に、『告発文騒動』と関連付けようとする声が多く上がったのです。
しかし、本人も事務所も告発文騒動が脱退の直接的な原因になってはいないことを明言しています。
本人によると、男性ファンと何度もメールのやりとりをしたことが事務所側に知られ、それがきっかけとなって自ら脱退する決断をしたそうです。
脱退理由には事務所問題も影響していた!?
HKT48を脱退した理由は、男性ファンとのメール交流だとコメントしている菅原裕子さん。
しかし、それ以外にもグループを脱退したのには理由があったようです。
簡単にまとめると、
- 自分より可愛い子がいっぱいいて、自信を失ってしまった。
- 自分の思いを素直に言いたかったが、言えない環境がキツかった。
- 自分を作る(演じる)アイドルという職業が向いていなかった。
- 恋愛禁止という厳しいルールが自分に合わなかった。
と言った理由もあったようです。
では、なぜ菅原裕子さんはそのように感じるようになっていったのでしょうか?
もともと、HKT48のオーディションを受けたのも、アイドルになりたかったらかではないとコメントしている菅原裕子さん。
なんでも、オーディションが夏休み中だったので、受かれば夏休みの宿題をしなくてもよくなると思い、受けることを決心したそうです。
HKT48に入るまでは、自分のかわいさに自信を持っていたようですが、周りのメンバーの可愛さを見て一気に自信がなくなってしまったようです。