
2017年12月29日に国内劇場公開された『オール・アイズ・オン・ミー』。
1996年、ラスベガスで銃撃され25歳の若さで人生の幕を閉じたヒップホップ界のレジェンド、2PAC。
そんな2PACこと「トゥパック・シャクール」の生涯を描いた伝記映画です。
ヒップホップ界史上最悪の東西抗争の犠牲となってしまった2PACの悲しくも壮絶な生き様に胸打つ作品となっています。
今回はそんな『オールアイズオンミー』のキャストとストーリーあらすじをチェックしていきたいと思います。
『オールアイズオンミー』のストーリーあらすじをチェック!
全く2PACのこと知らないで観たけどめちゃくちゃ良かった。これが実話。鳥肌の映画🎬 pic.twitter.com/A18gu91KZd
— tatsuya iida (@tatsutatsu0120) December 30, 2017
ニューヨーク・ブロンクス。スラム街として治安が悪いことでも有名なこの街でブラック・パンサー党員の父と母との間に生まれ育った2PAC。
必要以上にブラック・パンサー党員を追いかける警察からの捜査もあり、母、アフェニ・シャクールに連れられ、住まいを転々としていました。
貧しいながらも母親アフェニ・シャクールのもとで知識教育を受けて育った2PACは、成長していくにつれ役者に憧れを抱くようになります。
2PACは12歳の時にハーレムの劇団に入団し舞台デビューを果たします。
1986年、一家はボルチモアに移り住み、2PACはボルチモア芸術学校に入学します。
その頃から才能を見出された2PACはラップに没頭することとなり、数々の詩を書き始めるようになります。
2PACは17歳の時、カリフォルニアに移りラッパーになる夢を追い続け、ラップのメンバーとともにツアー周りながら自分のラップを探し求めます。