
本国アメリカでホラー映画歴代興行収入で、1999年から首位を守り続けた「シックス・センス」。
その「シックス・センス」を押さえ1位となり話題となっている映画「IT イットそれが見えたら終わり」。
ホラー作家スティーヴン・キングの原作小説を1990年に映画化した「IT」のリメイクとなる本作は2017年11月3日に劇場公開されました。
今回はそんな『ITイットそれが見えたら終わり(映画)の事件の真相と結末ネタバレ』をご紹介したいと思います。
ホラー映画作品で更にネタバレになりますので観覧にご注意下さい。
『ITイットそれが見えたら終わり』の結末ネタバレ
IT sent tremors down @petertravers spine. #ITMovie pic.twitter.com/aLHtmmIFpn
— IT Movie🎈 (@ITMovieOfficial) January 3, 2018
『ITイットそれが見えたら終わりの結末ネタバレ:起』
1988年10月。アメリカ・メイン州の小さな町、デリーである悲劇が起こります。
土砂降りの雨の日、風邪を引いて休んでいたジョージーの兄ビルは、ジョージーの為に紙の船を作ります。
雨に濡れても大丈夫な様に防水加工を施した船は「ジョージー号」と名付けられ、歓喜しながら黄色いレインコートを着込み外へ出て船と遊ぶジョージー。
ビルは家の中で一人で遊びに出たジョージーを、不安げな表情で見つめていました。
というのもビルは吃音症で、言葉が上手く出てきません。その為、ジョージーに何かあってもすぐ助けを呼べる状態ではなかったのです。
豪雨の中、ジョージーはつい船から手を離してしまいます。その瞬間、船は流れに沿うように進んでしまいます。
懸命に船の後を追うジョージーでしたが、船は道路の排水溝の中に落ち一瞬で見えなくなりました。