
ある日の午後8時から放送されていた『世界一受けたい授業』の視聴率は13%でした。
同じ日の午後9から放送されていた『嵐にしやがれ』の視聴率は12.3%でした。
これらの番組の視聴率はまだ高い方だと言えます。
しかし、同じ日の午後10時から放送されていた『先に生まれただけの僕』の視聴率は7.7%だったのです。
単純に考えても、『嵐にしやがれ』から5%程下がっています。
この視聴率の流れからも、視聴者が『先に生まれただけの僕』が始まると離れていっていることが分かりますよね。
同日の裏番組に強敵となる番組はないとも言われていました。
これらのことから、『櫻井翔さんがドラマに出演する』という魅力自体がなくなってきているのではないかとも言われるようになったのです。
また、櫻井翔さんがドラマ内で演じた役の役柄やドラマの内容も視聴率に影響しているようです。
櫻井翔さんが演じたのは敏腕ビジネスマンでありながら校長先生をするという役柄でした。
しかし、この役に対して、
- 敏腕ビジネスマン役がハマっていない。
- 校長先生役が似合わない。
- キャスターをしている時みたいな演技。
と言う視聴者からの声が多かったようで、視聴者が期待する櫻井翔さんの役へのイメージとはかけ離れていたようなのです。
一部では、本人が『アイドルの櫻井翔』として見られたくない思いが強く、このような演技になったとも言われています。
また、ドラマの内容も、奨学金やスクールカーストなど、近年の教育環境の問題を前面に押し出していたため、重く感じる人も多かったようです。
以上のことから、最近では『櫻井翔さんの主演ドラマの視聴率が低い』と言われるようになってきているようです。