
毎年年末の風物詩として注目されているNHK紅白歌合戦。
芸能ニュースでも最高視聴率・最低視聴率の時間帯や、その時のアーティストがピックアップされ話題になったりしていますよね。
もちろん、視聴率の良し悪しは、アーティストだけの責任で起こりうるものではありませんが、イメージ的に気になることは事実のようです。
では、紅白歌合戦2017の視聴率はどのような結果となったのでしょうか。
ようやく視聴率も公開されました。
そこで本記事でも、一つの結果として、最低・最高視聴率の時のアーティストの情報を交え、2017年末の紅白歌合戦を振り返ってみたいと思います。
紅白歌合戦2017の視聴率は40%超えならず
1964年の東京オリンピックを目前とした、1963年末の紅白歌合戦…
なんとこの年の視聴率は81%と、ほぼ全ての人が紅白を観ていると言っても過言ではない結果を叩き出しました。
この記録は今も塗り替えられてはいないらしく、いかに当時の紅白歌合戦がモンスター番組だったかが伺えますよね。
それから時代は変わり、ガキの使い「笑ってはいけない」シリーズなどの放送もともない、大晦日のテレビ番組は多様性が見られるようになってきました。
バラエティ、スポーツ、歌番組、多種多様の特番が放送され、これまでの大晦日の風物詩とは、また一風変わった装いが見えているとも言えるでしょう。
さて、そんな歴史あるNHK紅白歌合戦2017も無事放送され、また新たな歴史の1ページを刻みました。
北島三郎さん・細川たかしさんなどが次々紅白を卒業(引退)し、一方では和田アキ子さんの落選など、確実に世代交代が見えている紅白歌合戦
その象徴というべきなのか、「Little Glee Monster」や三浦大知さんなどの初出場組も多数登場。