
週刊少年ジャンプで連載していた人気漫画『封神演義』が再アニメ化され、放送されることとなりました!
当時、アニメが放送されたときから、制作陣も声優も一新していています。
新アニメの方が原作の絵柄に近い感じとなっているところもポイントですね。
ちなみに旧アニメが放送されたときは、まだ原作が連載中で完結していませんでした。
そのため、設定なども変更されている部分があって、オリジナルストーリーでの展開となったようです。
旧アニメではオリジナルストーリーで完結しているので、新アニメはその続きではなく改めて作り直すようですね。
今回は新旧アニメと原作の違いをまとめていきたいと思います!
覇穹・封神演義の新旧アニメと原作漫画の違いとあらすじ
前に放送されていた封神演義の旧アニメと、今回放送される覇穹・封神演義という新アニメ、そして原作漫画のあらすじを紹介していきます。
原作漫画のあらすじ
太公望という仙人見習いが主人公の昔の中国を舞台にした物語となっています。
殷の国の皇后、妲己という絶世の美女がいるのですが、贅沢三昧でやりたい放題のため殷の人々が苦しめられてしまいました。
仙人界では、妲己の悪行を止めるために『封神計画』というものがあり、計画の実行者に太公望が選ばれるのです。
封神演義の漫画では仙人や道士は倒されると封神台というところに魂魄が送られてしまい、それを封神と言います。
封神されてしまうと転生する事ができなくなり、いわゆる封印された状態となるのです。
太公望は妲己を封神するために殷へ向かいますが、妲己の力は強大で一度は負けてしまいました。
そこで太公望は強力な仲間を集めることにします。
太公望の持ち前の頭脳と人を惹きつける人格で仲間を集めるのですが、妲己を倒すだけでは国はよくならないという判断で、周という国を作りました。